今日のフォト。 我が家の庭にある紫陽花。
20年くらい前に、和歌山の実家にあった紫陽花を
1枝1枝、挿し木して育てたもので、咲き始めは淡い色ですが
次第に、ピンク色に七変化してゆきます。
今年は過去最高の 50個以上の花を付けました。
その理由は昨年、花が終わった後の剪定の仕方がよかったのです。
私は紫陽花の剪定のマニュアル通り、きっちりしたのです。
きっちりしても、翌年には花付きの悪い年もありました。
今年はラッキーだったのでしょう。
さて、6月には、トイレに紫陽花の花を吊るしましょう。
6月の6の付く日(6日、16日、26日)か、暦の佳い日(大安)に
トイレの神さまに、紫陽花をお供えして行う、おまじないがあります
トイレには、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)さまという神様がいます。
紫陽花をお供えすると、女性の血の道の病気(婦人科)
下の病気(泌尿器科)に、ならないそうです。
和紙には、名前と年齢を書き、紅白の水引きで結びます。
昨年飾ったものは、すっかりドライフラワー。
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)さま、
1年間、守ってくださって、ありがとうございました。
紫陽花を3本飾ったのは、私と娘と息子のお嫁さんの分。
3人とも、婦人科の病気封じが出来ますように。