マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

寒露  

2024年10月08日 | 歳時記

 

今日のフォト。

1日の始まりは、いつも厳かです。

日の出が段々と遅くなり、日の入りが早くなりました。

 

10月8日は、二十四節気の「寒露」

 

寒露とは夜が長くなり、露が冷たく感じられる頃。

朝晩の冷え込みは、強くなりますが

空気が澄んで、秋晴れの過ごしやすい日が多く

行楽の秋、味覚の秋を楽しめます。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=寒露初候。

鴻雁来(こうがんきたる)

 

ツバメと入れ違いに、雁が北から渡って来ます。

雁は日本で冬を過ごし

暖かい春になると、シベリアに帰って行きます。

 

その年の初めに訪れる雁を

「初雁(はつかり)」と呼びます。

 

 

 

 

 

七十二候=寒露次候。

菊花開(きくのはなひらく)

 

菊の花が開く頃。

 

菊には不老長寿の薬効があり

旧暦9月9日の「重陽の節句」には

菊の花を酒に浮かべた、「菊花酒」を

飲む風習があります。

 

 

 

 

 

ギーギー チョン

チョンはラップと

君は言う

キリくんラッパー

ヒップホップ

 

 

七十二候=寒露末候

蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

 

キリギリスが戸口で鳴く。

 

昔の人は、コオロギのことをキリギリスと呼び

この候のキリギリスは、この写真のキリギリスではなく

ツヅレサセコオロギのことです。

 

 

 

 

秋は少しずつ深まり

10月8日は、二十四節気の「寒露」

 

中秋、爽秋、錦秋、秋麗、白秋、晩秋、冬隣

秋を紡ぐ言葉は多い。

 

そして実りの秋。

日本の風景は、美しい。

 

 

 


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