今日のフォト。 5月5日は、「こどもの日」
端午の節句です。
大阪府高槻市の「芥川桜堤公園」では
1000匹のこいのぼりが、泳いでいました。
(2022年4月25日撮影)
「こいのぼりフェスタ1000」は、
2020年、2021年共に中止になり
3年ぶりに帰って来ました。
この光景、平和の象徴ですね。 こいのぼりの下で
子供たちは、嬉しそうに遊んでいました。
5月5日は、端午の節句。
鎧や兜は、戦いの防具として、身を守る役目があり
男子誕生を祝い、強く、立派な人になってほしいという
願いが、込められています。
柏餅に使われる葉の、柏の木は、新芽が出ない限り
古い葉が落ちないので、このことから家が絶えない
後継者が絶えることがない、縁起のよい木とされます。
長い間、密を避けて暮らしてきたから
こいのぼりを 密に泳がしたかってん。
昔の朝の ラッシュアワーみたいに。
端午の節句は、「菖蒲の節句」とも言われ
しょうぶ湯に入り 、厄を祓い、無病息災を祈ります。
「菖蒲」を「勝負」や「尚武(しょうぶ)」という言葉にかけて
「世の中に負けないように、たくましく育て」という意味があり
男子の成長や、立身出世を願います。
買った菖蒲は、茨城県産。
今夜は、邪気を払い、「しょうぶ湯」といきましょう。
風が止むと、元気がなくなるこいのぼり。
風が吹くと、スイスイ泳ぐこいのぼり。
薫風の候。
全国のちびっ子たちは
どんな「こどもの日」を過ごしているかな?