マドンナのナイショ話

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雨水

2024年02月19日 | 歳時記

 

今日のフォト。

2月19日は、二十四節気の「雨水」

 

雨水とは、降る雪が雨へと変わり

雪溶けが、始まる頃のこと。

 

 

今日雨水

大地緩んで

春を待つ

雛さま飾り

良縁を待つ

 

 

「雛祭り」は、水に関する行事。

雨水に、雛人形を飾ると

良縁に、恵まれるそうです。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候・初候。 

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

 

冷たい雪が、温かい春の雨に変わり、大地が潤う季節。

土の下で眠っている生きものも、目覚め始めます。

 

 

 

 

七十二候・次候

霞始靆(かすみはじめてたなびく)

 

霧(きり)や靄(もや)のため

景色が現れては消え、趣きがある季節です。

 

春に出る霧(きり)を「霞(かすみ)」と呼び

夜の霞(かすみ)は、「朧(おぼろ)」と呼びます。

 

 

 

 

七十二候・末候。

草木萌動(そうもくめばえいずる)

 

やわらかい春の陽射しの中、庭の片隅で

草木が芽吹き、新しい命が生まれます。

 

 

 

 

三重県伊勢市の「虎屋のういろ」をいただきました。

 

お伊勢参りに、行った人が買うという

有名な店の「ういろ」

虎屋は、創業100年。

 

もっちりした食感、ほのかな甘さ。

優しく、懐かしい味です。

子供も、安心して食べられる和菓子です。

 

とても美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

鳥取県の郷土菓子、「おいり」をいただきました。

 

「おいり」は、炒ったお米(おいり)に

水あめを絡めて、作ったポン菓子。

 

因幡地方(鳥取県東部)に、昔から伝わる

ひな祭りには、欠かせないお菓子だそうです。

 

昔、残りご飯を無駄にしないために

家庭で作られたのが、始まりの菓子とか。

 

桃の節句のおいり。

懐かしい味がします。

 

とても美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2月19日は、二十四節気の雨水。

 

山に積もった雪も

ゆっくりと溶け出し、田畑を潤します。 

 

昔から、雨水は農耕を始める

時期の目安とされてきました。

 

 

 


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