今日のフォト。 8月1日、住吉大社の住吉祭。
神輿渡御に、行って来ました。
第一本宮前に置かれていた、神輿。
今年の神輿渡御の「神輿」は
5年ぶりに、1番大きな神輿となりました。
住吉祭は
7月30日 宵宮祭
7月31日 夏越祓神事(なつごえのはらえしんじ)
8月1日 神輿渡御
反橋(太鼓橋)を渡ると、手水舎。
うさぎの口から、水が流れています。
住吉大社は、卯の日、卯の月、卯の年に
創建されたことから、うさぎが施されています。
神輿を担ぐ人たちが
太鼓橋を渡って、本殿へと向かう。
この時の時間=13時15分。
第一本宮に、住吉祭の神輿が置いてあったので
そこで神事が行われたのでしょう。
私は写真スポットで、場所取りしていたので
神事の様子はわからなかったけれど。
ご一行様が、ようやく太鼓橋を渡り始めました。
この時の時間=14時15分。
炎天下で、1時間待ちでした。
神輿が太鼓橋に、やって来ました。
愛染さんに始まり
天神さんで中とり
住吉さんで締める
(大阪夏の陣)
大阪三大祭
愛染祭、天神祭、住吉祭。
住吉大社の1番高い場所で
神輿を高く高く、掲げる。
今年は大きな神輿で重い。
坂は、上りより下りの方が恐い。
ゆっくりと下りてゆく。
太鼓橋を下りました。
参拝客・見物客が、いっぱい。
担ぎ手の皆さんや、ご一行様
ここで給水、一服します。
この日の大阪の最高気温は、37.3度。
15分の休憩の後、出発。
神輿の屋根には、5羽の大鳥(鳳凰)
てっぺんの大鳥が1番大きく
この日、住吉大社の御田で摘み取った稲を
神殿にお供えして、神事を行い
大鳥(鳳凰)に持たせてあります。
お米や稲には、神様が宿り
「神様が 込め(米)られたもの」
神様が作った神聖な作物だからです。
神輿は通常
「ワッショイワッショイ」と言って担ぎますが
住吉大社の神輿は
「べーらべーら」という掛け声です。
このままでは、提灯が壊れてしまう。
担ぐのではなく、持って歩くのも大変な移動。
鳥居を抜ける。
住吉大社西大鳥居を出ました。
阪堺電車の軌道敷内です。
ここから、堺市・宿院頓宮までを練り歩く。
神輿は、これだけではなく
総勢1000人を超える行列が巡行します。
今年も神輿渡御・大和川渡りは、ありませんでした。
住吉さん(8月1日)が終わったら、1週間で立秋。
暦の上だけでも、峠は越えるかと。
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