今日のフォト。 10月も、そろそろ終わりが近づいてきました。
空はすっかり 秋らしくなりました。
10月の初めは、まだモコモコ雲が多く
ワンちゃんがお散歩で、「帰りたくない」と
駄々をこねているような雲。
魚の親子に見えたり、猫と魚に見えたり。
お絵描きして、遊びたくなるような雲。
あべのハルカス展望台から 撮った夕陽です。
「明石海峡大橋と夕陽」、4日ほど、出遅れました。
曇りや、雨や、用事があって展望台へ行けなくて
「晴れた。今日だ。」と、思って行った時には
すでに遅かったです。
10月初めに、あべのハルカス展望台から
明石海峡大橋の真ん中に
太陽が沈んでいくのを 見ることができます。
これは10月6日に撮ったものです。
左手前の高いビルは、「大阪・咲州市庁舎」です。
モコモコ雲から、空のキャンバスに
絵筆で描いたような雲へと変わる。
日の出の時間は、次第に遅くなり
太陽の出る位置が、どんどん南へ移動してゆきます。
10月18日、AM6時18分。
大阪で初めて、雲海が見られた朝です。
この日の大阪の最低気温は(AM5:46)10.8度。
二上山の雄岳(左の小さい山)は、見えますが
雌岳は、雲海で隠れています。
可愛らしい雲が、流れてゆきます。
朝陽が昇る前の 朝焼けです。
夕方の東の空です。
さば雲、いわし雲、うろこ雲、ひつじ雲。
秋の雲は、魚や動物の名前で呼ぶのがいい。
そしてこれらは、秋の季語となる。
春の雲、夏の雲、冬の雲には
「さば、いわし、うろこ、ひつじ」など
こんな素敵な表現は、ありません。
空を見上げると、気持ちがすっきりします。
秋の空は、美しい。