２０世紀少年・最終章＝ぼくらの旗

今日のフォト。
今夜は満月です。


遠くにいても、あなたと同じ月を見ている幸せ。
今夜はあなたを想って月見酒。






　　 　　 　 　　 　 　　 　









「２０世紀少年・最終章＝ぼくらの旗」を観て来ました。


２００８年９月に、第１章を観て、ちょうど一年。
最終章で、ようやく「ともだち」の正体がわかりました。









私はこの原作のコミックを読んでいません。


「唐沢寿明が出てるわ」なんて、軽い気持ちで観た第１章。


まさかあの時、物語は３章に分かれているなんて知らずに
結末まで１年かかりました。（上写真・第１章パンフ）











第２章は、第３章へのステップ。


これを見ないと、結末がわからなくなる。（上写真・第２章パンフ）
第２章を観ると、「はたして誰が？」と、ますます気になってきた。









いったい誰が「ともだち」なのか？
「ともだち」というモンスターは、なぜ生まれたのか？









とても人気の漫画だっただけに、それを読んだ人たちは
「ともだち」の正体もわかっているのですが・・・・









漫画を読んでない私のような者にとっては
第３章で、ひとつひとつベールがはがれていくのが面白かった。









第３章は、早く、「ともだち」が誰なのか知りたかった。









映画をまだ観てない人は、映画館で「ともだち」が誰だったか
確かめてくださいね。









「やっぱり・・・」と思う人、　「意外だわ・・・」と思う人
きっといろいろです。









そして「ともだち」の正体がわかると
今度はなぜ「ともだち」が出来あがったのかが、気になります。









最終章のクライマックスシーンのライブコンサートは、大阪万博記念公園で。
２０００人以上のエキストラを動員しての大規模なロケ。
まさに圧巻でした。









唐沢さん、とっても歌が上手です。
まるでライブの中にいるような気持ちになりました。









「ともだち」というモンスターが、生まれた理由。
種明かしは、エンドロール後の１０分にあります。










そしてこのパンフレットのこのページが、袋とじされています。
このページのこのシーンで、最終章を締めくくった作者に、拍手を送ります。


１年間気になっていたことが、最終章を観てようやく解決しました。
清々しい秋です。






　　 　　 　 　　 　 　　 　









今日の朝顔の観察日記。
９月５日の開花数＝１１


朝寝坊して、起きたら太陽がンガンで、ほとんどがショボンとしていた中で
葉っぱの間に隠れるようにして、咲いていたこの子がきれいでした。


８月１日からの累計開花数＝２００＋１１＝２１１