マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

猫たちの厄日

2008年07月06日 | 猫・にゃんこ
昨日は、うめ&まい(猫たち)のご難の日でした。
「おはよう」って、朝起きて、朝食を食べて(猫たち)
普通の一日が始まると思っていました。


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ところが、朝イチから、ママ(私)にとっ捕まって
いきなりお風呂場でシャンプー。
もうびっくり仰天、大嫌いなシャンプーに、うめは鳴き通し。


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うめちゃん、毛づくろいに一生懸命。
最近メタボになってきたけれど、メッチャ体が柔らかい。


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今度は、シャンプーが死ぬほど嫌いなまいです。
お風呂に入ると、まるで虐待をされているかのように鳴く。
鳴くというより、吠えると言った方が正しいかも。


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まいは、いまだにシャワーが怖いので
洗面器にお湯を入れて
手桶で体にお湯をかけながらシャンプーを洗い流す。


だから嫌いなシャンプーにも時間がかかる。
終始、鳴きまくり、・・・いえ、吠えまくり。


夏場は1時間もすれば、濡れた毛が乾く。
乾いたところで、ホッと一息ついていると
今度はいきなり、キャリーバックに入れられて、車に乗せられて。


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着いたところが、これまた、シャンプーより嫌いな動物病院。
車の中で、抵抗して鳴いていたけれど
動物病院に着くと、気配を感じて鳴かなくなって、今度は震えだす。


待合室で待っている間も、恐怖に震えているのが私に伝わり
ちょっと不憫です。


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4種混合のワクチン注射は、毎年12月にしています。
今日の来院はそれじゃないんです。


最近、うめの体調があまり良くなくて、嘔吐することが多い。
時々、「お外へ出たいよ~~~」って、哀しそうな声で鳴きまくる。


体重増加のため、今は高いところへも上れないから
もう余所の家の塀や屋根の上に上ることもできないし
1日1回、お庭へ出してやるようになりました。


10分もすれば、必ず帰って来て、それで気分もよくなるみたい。
うめが外に出れば、これからの季節、ノミをもらってくるから
外へ出さないまいも一緒に、ノミ取りの注射に行きました。


この注射をして、お薬を1ヶ月に1回つけると
もうノミが繁殖することはないようです。


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さ~て、うめは、怖くて震えています。
看護婦さんに抑えられて、先生がアッという間に注射をしてくれました。
うめちゃん、よかったね。


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今度はまいです。
この子はこの病院で、乳腺腫瘍の手術を2回して、入院もしています。
ここは地獄の診察台。
死刑台にも匹敵するくらい、怖くて嫌いなところ。


うめのように震えるのではなくて、まいは抵抗して、鳴きわめきます。
「痛いの嫌だよ~、もう手術は嫌だよ~」って言っているように聞こえたり。


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首のところにノミ取りのお薬も塗ってもらいました。
注射と、付け薬のダブルで、もう安心です。
お薬は、来月の分も頂いて来ました。


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ここの動物病院は、とっても良心的なんです。
診療明細書を見ると、診察料は取っていません。
お薬を塗ってもらったから、処置料がいるはずだけれど
それも請求していません。  注射代とお薬代だけです。


リリーの時からのお付き合いなので、もう17年にもなります。
よい先生と看護婦さん(奥さま)に巡り合えて、幸せです。
今朝も、うめは10分だけ、お庭で遊びました。


「うめちゃん、よかったね。 これからママにお外へ出してもらえるね」


嫌いなシャンプー&病院をクリアして、快適ライフ。
でもやっぱり、昨日は、猫たちにとって「厄日」でしたね。





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