愛猫・まい（舞）の退院

まいが今日退院しました。
手術から一週間。
一日千秋の想いでまいの退院を待っていました。
まいにとって、私たちにとって長い一週間でした。
すっかり元気になっての退院です。



怖い想いをさせたこと、痛い想いをさせたこと
まいはきっと怒っているだろうと心配でした。
帰宅後、初めてうちに来た日のように
娘の部屋に引きこもると心配していたら
ものの１時間もしないうちにリビングに来て私に甘えてきました。

まだ抜糸できないので、エリザベスカラーはつけたまま。
入院中、エリザベスカラーにも慣れたようで、うまく寝ています。
きっと相当に鬱陶しいはずなのに
文句も言わずにしているまいが健気です。



傷口が癒えなくて、今日も少し出血しました。
抗生物質の飲み薬をご飯に混ぜても嫌がらず食べてくれます。
食欲旺盛で、お鼻も濡れています。
もう大丈夫。
とっても元気になりました。

傷口を見ると切なくなります。
腕の付け根から足の付け根まで大きな傷です。
手術のための剃り毛がちょっと可愛そうです。
これでも一応まいは女の子ですから。



まいは毛布のふわふわが大好きです。
リビングはエアコンをかなり強くかけるので
夏でも毛布の肌触りが心地よいのかもしれませんね。

気持ちよさそうに寝ているまいを見ると嬉しくなります。
すっかり安心しているようです。
ここはまいの本当のおうちですものね。



友人がまいのために送ってくれたマタタビの木と葉。
まいがいない間にすっかり乾燥出来ました。
やっぱりまいはマタタビが大好きなようです。
このアサヒビールの箱に入ったマタタビを占領して寝ています。

「これはまいのマタタビだからいいのよ」
そう言うと嬉しそうに「ニャー」と鳴きました。
まいって、お返事は絶妙のタイミングなのです。



今夜は家族全員まいに言いました。
「まい、本当によくがんばったね」　・・・・って。

ご褒美はキャットフードの缶詰におかかをいっぱいかけて。
さあ・・・まいちゃん、召し上がれ。