journeyさんと同じく、週2回以上の飲み会へ参加しているmadmaxです。
誘っていただいている皆様には感謝感謝です。
カミさんに「今日は遅いの?」といわれ「いや早いよ」
といいつつ、午前様というオチで毎日冷たい視線を浴びています。
さて、最近通勤時に、ペパチェさんやitaruさんをはじめ、コンサル
に係わる方々が推奨されるロジカルプレゼンテーションを読んでいます。
はっきり言って、この本はすごーく役に立ちます。
具体的には以下の2点が挙げられます。
①社会人としての基本戦闘能力が上がります。
社内や顧客に対して、どのように自分の提案を通していくかという
技術的なことから、提案をする側の心構えのようなことまで学ぶ事
ができます。
会社で役員に提案する資料を作り、上司が役員に提案して玉砕したとき
「何でわからないんですかねっ」と腹を立てていた自分が恥ずかしくなる
ような内容です。すべて提案する側に問題があると書いてあります。
診断士の勉強をしている中で、問題は内部環境にあるとずっと言い聞かせて
きたし、今までの生き方もそうしてきたつもりなのに、40歳を前に、
自分よりもはるかに若い著者に社会人としての基本を教わったような
気がしました。
また、会議の効果的な準備方法、進め方なども記載されています。
つまり、提案を通すための全プロセスに関するノウハウが非常に
コンパクトにわかりやすくまとめられているという印象です。
②診断士2次受験生としての基本戦闘力が上がります。
(合格後は新米コンサルタントとしての基本戦闘力が向上します)
まさしく、事例に対する解答の書き方そのものを学ぶ事ができます。
もっと早く読んでおけばよかった~!!!!
具体的には、「ロジカルライティング」という本でも学ぶ事ができる
MECEやWhy so? So what?で表現される縦と横の関係のことがよく
わかります。
著者の経験を交えて例を挙げて説明しているので、ロジカルライティ
ングよりも理解がしやすいと思いました。
問われている事にどう答えるべきか?MECEはどのような切り口で
きればもれなくダブりなくになるのか?などです。
また、もれなくダブりなくだけでは解決できないレイヤー(階層)の
ズレの問題についても書かれています。
レイヤーのずれの問題とは、ご存知の通り、解答における切り口を
設定する際に、切り口同士の次元が異なっていることを指します。
例えば、「今年度の部門目標を述べよ」という問いに対する解答
として
「目標は以下の通りである。①環境問題への対応、②残業代の削減。」と
答えてしまうような場合です。
どうしてもレイヤーがずれてしまう癖を持っている人の場合、
ロジカルシンキングやロジカルライティングを読んでもその問題の
解決策は書いていないので、悶々としてしまいますが、この本では
その部分が書いてあります。
そのほか、多々ためになる事が満載です。
著者の方は、非常に若い方で、東大中退、京大卒、有名コンサルティング
ファームを何社か経験されている絵に描いたようなヤングエグゼクティブ
ですが、コンサル技術を振りかざすのではなく、自分のこれまでのコンサル
実務の中で、クライアントや先輩にもまれる中で培ったテクニックと
コンサルタントとしての心構えが嫌味なく書かれています。
具体的には、徹底的にクライアントの立場に視線を合わせ、お客様は神様
ですというようなスタンスでコンサルをしてきたことをうかがわせる内容
です。
非常に、人生を濃く生きている方だなと感じる一方、自分の人生の希薄さ
が恥ずかしく感じてしまいました。
いやー、それにしても毎日、目からうろこが落ちる落ちる。
紹介いただいた方々に感謝です。
ではでは。
誘っていただいている皆様には感謝感謝です。
カミさんに「今日は遅いの?」といわれ「いや早いよ」
といいつつ、午前様というオチで毎日冷たい視線を浴びています。
さて、最近通勤時に、ペパチェさんやitaruさんをはじめ、コンサル
に係わる方々が推奨されるロジカルプレゼンテーションを読んでいます。
はっきり言って、この本はすごーく役に立ちます。
具体的には以下の2点が挙げられます。
①社会人としての基本戦闘能力が上がります。
社内や顧客に対して、どのように自分の提案を通していくかという
技術的なことから、提案をする側の心構えのようなことまで学ぶ事
ができます。
会社で役員に提案する資料を作り、上司が役員に提案して玉砕したとき
「何でわからないんですかねっ」と腹を立てていた自分が恥ずかしくなる
ような内容です。すべて提案する側に問題があると書いてあります。
診断士の勉強をしている中で、問題は内部環境にあるとずっと言い聞かせて
きたし、今までの生き方もそうしてきたつもりなのに、40歳を前に、
自分よりもはるかに若い著者に社会人としての基本を教わったような
気がしました。
また、会議の効果的な準備方法、進め方なども記載されています。
つまり、提案を通すための全プロセスに関するノウハウが非常に
コンパクトにわかりやすくまとめられているという印象です。
②診断士2次受験生としての基本戦闘力が上がります。
(合格後は新米コンサルタントとしての基本戦闘力が向上します)
まさしく、事例に対する解答の書き方そのものを学ぶ事ができます。
もっと早く読んでおけばよかった~!!!!
具体的には、「ロジカルライティング」という本でも学ぶ事ができる
MECEやWhy so? So what?で表現される縦と横の関係のことがよく
わかります。
著者の経験を交えて例を挙げて説明しているので、ロジカルライティ
ングよりも理解がしやすいと思いました。
問われている事にどう答えるべきか?MECEはどのような切り口で
きればもれなくダブりなくになるのか?などです。
また、もれなくダブりなくだけでは解決できないレイヤー(階層)の
ズレの問題についても書かれています。
レイヤーのずれの問題とは、ご存知の通り、解答における切り口を
設定する際に、切り口同士の次元が異なっていることを指します。
例えば、「今年度の部門目標を述べよ」という問いに対する解答
として
「目標は以下の通りである。①環境問題への対応、②残業代の削減。」と
答えてしまうような場合です。
どうしてもレイヤーがずれてしまう癖を持っている人の場合、
ロジカルシンキングやロジカルライティングを読んでもその問題の
解決策は書いていないので、悶々としてしまいますが、この本では
その部分が書いてあります。
そのほか、多々ためになる事が満載です。
著者の方は、非常に若い方で、東大中退、京大卒、有名コンサルティング
ファームを何社か経験されている絵に描いたようなヤングエグゼクティブ
ですが、コンサル技術を振りかざすのではなく、自分のこれまでのコンサル
実務の中で、クライアントや先輩にもまれる中で培ったテクニックと
コンサルタントとしての心構えが嫌味なく書かれています。
具体的には、徹底的にクライアントの立場に視線を合わせ、お客様は神様
ですというようなスタンスでコンサルをしてきたことをうかがわせる内容
です。
非常に、人生を濃く生きている方だなと感じる一方、自分の人生の希薄さ
が恥ずかしく感じてしまいました。
いやー、それにしても毎日、目からうろこが落ちる落ちる。
紹介いただいた方々に感謝です。
ではでは。
ロジカルプレゼンテーションって一杯本が出てますがどれっすか?クラもロジシンとロジカルライティングは勉強しましたよ。3月ぐらいに。
10月19日になったら全部忘れましたけど・・。
おやすみなさい。
ロジプレはいろいろ出ているので、アマゾンのアドレスぐらい掲載しておけばよかったですね。すいませんでした。
以下掲載します。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E2%80%95%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%92%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E7%9A%84%E3%81%AB%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%8F%90%E6%A1%88%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%80%8D-%E9%AB%98%E7%94%B0-%E8%B2%B4%E4%B9%85/dp/4901234439/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1226581925&sr=1-1
よろしくおねがいまっす。