Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

備忘録

2007年07月21日 19時07分35秒 | Weblog
ちょっと勉強の合間の休憩時間で備忘録を書いておこうと思う。

中小企業診断士の1次試験の各科目への対応方法として効果を実感している
方法としては、
①過去問によって頻出ポイントの体得、出題範囲・レベルの把握を行う
②過去問によって同テーマをまとめて解き、答えやテキストを見て確認
③過去問を各年度ごとに解き、答えやテキストを見て確認
④②、③を繰り返して、間違ったところ、あいまいなところ、大丈夫なところに○、△、×を記入し、レベルわけをする
⑤△、×をつぶす
⑥模試、スピード問題集など、類似テーマを重点的に繰り返せる問題集を解き、レベルわけをし、再度つぶしていく

というものだ。
これは、簿記2級、知財検定2級、ビジネス実務法務2級で役にたった。なお、経営法務については、改正や更新が激しいので、過去問は向いていないという人もいるが、問われている論点は同じような部分が多いため、過去問をときながら、それを改正ポイントで改正しながら解けばよい。その後、スピ問をといていくと効果的と思う。
中小企業政策については、白書と施策ガイドを中心に対応するというのが師匠の考え方であるし、自分も納得しているが、いかんせん、覚えるべきものが多すぎてつらい。施策に対する具体的な戦術としては、基本的な法律の頻出ポイントの把握、中小企業基本法の基本方針である、経営の革新・創業支援、経営基盤強化、環境への適応支援に関する補助的な法律、施策を把握する。そして、施策ガイドに出てくる施策推進機関の内容把握を行う。具体的には政府系金融機関の特性と融資額、中小企業基盤整備機構の取組施策などである。さらに、頻出ポイントである中小企業組合の特性と詳細(発起人の数や議決権、組織変更、現在の組織数と直近の増減傾向など)
これらは、漫然とテキストを読んでも寝るだけなので、やはりスピ問を使用することにした。通勤時間で往復2時間あるので、1日20問~30問を目標に問題を見て、解答を見て、把握度レベルをチェックした。そして現在、2週目でときながら、ガイドや白書、テキストの該当場所を見ている。追い込み直前には、再度暗記できるツールを使用して暗記する。
当然、経営法務や中小企業はLEC模試のおさらいも行う。
あとは財務と企業経営だが、財務は、過去問の基礎はやりながら、TACの集中特訓とイケカコの例題2までを解く。企業経営は一番得意と思っていたが、LECの模試で完敗した。どうも、経営戦略の方向性の捉え方が間違っているようだ。過去問は実際に解いてみても全問正解まではいけるが、LEC模試のようなH18年度のようなひねられかたをするとついていけなくなっている。そこで、岩崎先生のオンライン講座をやったり、大滝先生の経営戦略新版を買ってきたりしている。直前期の連休に出題されていた基本部分とは異なる論点や用語を中心にざっくり読んでみようと思う。こういうプランで走り抜けます。ではでは。

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