Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

息子から感動をもらいました

2008年06月26日 01時02分04秒 | Weblog
今日は、休みだったので息子のスイミングスクールに付き合いました。
そこで、息子から感動をもらったので日記的に記録しておきたいと思います。

今日は、検定日ということで、息子の昇級試験が実施されました。
内容は、ビート版を使い、息継ぎをしながらバタ足で20mぐらいを泳ぎき
るというものです。
先月の初めに今の級になり、先月末の検定では残念ながら合格できませんで
した。
それだけに、今日は息子も「なんとしても合格したい」と思っていたようで、
とても張り切っていました。

検定時間になるまでの練習を見ていると、合格するかどうかは微妙な線でした。
なぜなら、検定内容はビート板使用が必須なのですが、彼はビート版を使うと
腕が曲がってしまい、推進力がつかない癖を持っていたからです。

逆に、ビート版が無い方がきれいに泳げているという珍しいタイプでしたw。

そして、検定時間。私もどきどきしながら成り行きを見守っていました。

彼の番が来て、スタートしました。

やはり、癖が直りきらずに、腕が曲がったままです。途中で推進力が無くなり、
足が沈んでいきます。

普段の彼であれば、そこで足をついてしまうのですが、私が「何があっても
バタ足だけはとめるな。そして、最後まであきらめるな。」といったこと
を覚えていたのか、必死に最後まで泳ぎきりました。

その姿に、自分はとても感動しました。まるで、自分の診断士勉強を見て
いるようでした。

それで合格していればよかったのですが、結果はやはり不合格でした。

家に帰る際に、まずは最後まであきらめなかったことについて最大限ほめて
あげました。その後で、なぜ不合格だったのかをお互いに話し合いました。

私からは、「この1ヶ月、毎週練習を見ていたが、練習を大事にしていな
い姿が散見された。やはり、1回1回の練習を真剣に、大事にこなさないと、
いくら当日がんばっても、合格できない。この悔しさを糧に、来月の検定は
絶対合格しよう!」といいました。(うぅ、まるで自分に言い聞かせている
ようだww)

そして、もう1回「それでも、今日のがんばりは本当にすごかったよ」と
ほめてあげました。


その後、家族3人で残念会の外食に出かけたのは言うまでもありませんw。

ではでは。