２次結果

うーん、残念ながら、今年は不合格でした。
しかし、同じ勉強会の仲間から現在のところ３名が合格するなど喜ばしいこともたくさんありました。

発表を見て、結果がわかってから半日。いろいろな感情がわいては消えました。

自分の中のあさましい部分、卑屈な部分、子供な部分が出たり入ったり。
「あの人が受かっているのなら、自分も受かってたかも」「あの人が診断士として自分に教えるといったら断りたい」といった気持ちまで出現しました。

でも、１日経過したら、上記の気持ちも収まり、どんな人でも合格した人には必ず理由があり、不合格だった人にも必ず理由があるのだという当たり前の気持ちに整理できました。

こんな気持ちが出現するようでは、まだまだ修行が足りないなと痛感しています。

人と比較するのではなく、自分の絶対値さえ上げていけば、必ず受かる試験だと再度思い出しました。

今の気持ちは、４つの感情が入り混じっている状況です。

ひとつは、いままで一緒にがんばってきた仲間が合格したことで、来年は一緒に受験生同士としての気持ちの共有化が図れないことがとてもさびしいといった感情です。

ふたつめは、自分の努力不足は棚に上げておいて、一緒に勉強した仲間が診断士になれて、自分がなれなかったので、とても悔しいといった感情です。

みっつめは、自分が受からなかったとこで、また、１年間家族に負担をかけてしまうので、申し訳ないといった感情です。

よっつめは、自分のため、家族のためになんとしても次回で受かって見せるという強い気持ちです。

カミさんは「あなたは、階段を１段１段上っていくタイプだから、今年受かるとは思っていなかった。ただし、来年は絶対受かる」といってくれました。

勉強会の若い友人は「明日はとことんつきあいますよ」といってくれました。

そんな人々に支えられながら、来年１年は背水の陣で臨みます。

まずは、今年１年、ご指導ご鞭撻いただいた皆様、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。