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バイオ売却とアップル30周年と都知事選結果

2014-02-11 12:35:49 | Weblog
ソニーが業績不振からPC事業であるバイオを売却するという。Windows95以降、90年台から00年台にかけて、PCブームの中、おしゃれでクールなイメージをもったシリーズだっただけに、ソニーの没落とともにPCブームの完全な凋落、つまりPCは売れないと時代がかたまった感がある。すでにIBMがシンクパッドのPCブランドを売却して久しいし、日立も数年前に撤退している。国内メーカーで頑張っているのは、富士通、NEC、Panasonicであるが、今後どうなるのかはわからないであろう。PCの代わりにコンシューマ市場ではタブレットとスマートフォンが席巻している。しかし、ソニーをはじめこの分野は、アップルなど海外メーカーの後手となっており、ヒットは生まれていない。一方、アップルの30周年記念だそうで、歴代Mac等の歴史がネット等で紹介されている。Macも売れている時代より売れていない時代のほうが長いし、失敗作も多々ある。ヒットとなったiMacにせよiPodにせよ決して性能的に優越していたわけでなく、「イメージ」と囲い込みという商法で売り込んだというのが本音であろう。これは技術というより、ジョブズの商才の成果である。もちろんPC離れはアップルにも浸透しているので、数年前、私はアップルがMacを生産終了する日が来るのではないかとおもった。しかし、実際にはMacBookAirがヒットし、いまだMacは生産が続いている。むしろiPodの生産終了がささやかれている。デジタル音楽プレイヤーブームを牽引した商品であるが、iPhoneにメインストリーム移行し、時代は終わった感もあるが、いざ終了となると寂しさを感じる。クラッシックタイプだけ残しておいてもよいともおもうが、たぶんiPod touchしかのこらんでしょうね。

さて、先日の都知事選の結果は大方の予想通り、自公がおす舛添氏が当選した。脱原発コンビは敗退。特に細川陣営は最初の期待感がしぼんだ状況から回復できなかった。もうシングルイッシュー型の選挙は通用しない、脱原発より景気回復・福祉に関心が深い、投票率が低いなどなどの分析が行われている。しかし、選挙は結果論だとすると、これは自民党安倍政権の間接的、消極的支持とみてよいであろう。他方、集団的自衛権を始めとする右派的な安倍カラー政策について、世論の支持は微妙である。本日ニュースにあったNHKの世論調査では、集団的自衛権について賛成、反対、よくわからないは約30%づつにわかれ、中国との首脳会談必要性は同様の比率をしめている。そうすると、安倍政権を支えている多数は、景気対策・経済政策支持者であり、右派カラー支持者の比率はそれほど多くない。これは今回、右派カラーの点で安倍政権に近いと思われる田母神氏の支持が伸びなかったことからも伺われる。ネットでの人気はリアルな投票行動に結びついていないのである。
つまり、安倍政権をささえているのは、景気対策・経済政策支持派であるということである。よって、安倍政権のきもは、景気対策・経済対策にかかっていて、この経済対策と右派カラー政策のバランスが崩れたときに、つまり経済対策がうまくいかず、右派カラー政策が国際的孤立化・日米関係の悪化という形で国民が脅威感を持ち始めたとき、政権の動揺が生じるだろう。なお、経済対策支持派と右派カラー支持派が2層が安倍政権の支持母体であることについては大前研一の論考がある。http://president.jp/articles/-/11835






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