MacTiger!

Mac、IPOD、音楽、映画、時事問題などについて、疲れたときのストレス発散ブログです。

書評2「ダビンチ・コード」(2004年 ダン・ブラウン)

2006-06-18 16:04:13 | Weblog
「ダビンチコード」を読んだ。 流行のものはすぐには読まないたちなのだが、映画は小説をよまないとわからないとの評なのでめずらしく原作から読むということをしてしまった。 内容は、ルーブル美術館の館長殺人事件をきっかけにイエスキリストの聖杯伝説、秘密結社、マグダラのマリアの謎といった日本人にはなじみのない「謎」をモチーフにするミステリーである。 ダビンチコードといっても「最後の晩餐」の構図、象徴に . . . 本文を読む

吾輩は主婦である!

2006-06-04 23:15:02 | Weblog
 「吾輩は主婦である」というはちゃめちゃな昼ドラが今TBSで毎週月曜から金曜日まで放送中である。(当然録画して見ている。)  宮藤官九朗脚本のホームコメディで、一介の主婦がどういうわけか「夏目漱石」の人格に変身してしまったため生じるどたばた劇である。懐かしの八〇年代アイドル斉藤由貴が主人公みどりを演じ、及川光博が夫役、竹下恵子が姑役といった強力なメンバーを配置している。最初、斉藤由貴ふけたなーとの . . . 本文を読む

音楽評論36「ハナダイロ」(元ちとせ 2006年)

2006-06-04 22:55:50 | Weblog
(曲目) 1 羊のドリー 2 前兆 3 青のレクイエム 4 詠みびと知らず 5 はなだいろ 6 春のかたみ 7 蛍草の夜 8 恐竜の描き方 9 黎明 10 甘露 11 祈り 12 語り継ぐこと CD (評論)☆☆☆  元ちとせ、3年ぶりのサードアルバム。従来とはちょっとイメージが違う楽曲として、「羊のドリー」がある。世界初のクローン羊ドリーの歌という一風変わった不思議な感 . . . 本文を読む

映画評論50「七人の侍」(1954年 日本)

2006-06-04 22:34:54 | Weblog
(ストーリー)  時は戦国時代の日本。毎年収穫期に野武士の集団に襲われていた村の人々は、今年も野武士の襲来をおそれていた。村長は、浪人すなわち侍を雇って野武士を撃退することを薦める。しかし、雇い入れる金はないので、飯を食わせることを報酬として。村人は、侍を雇うため、町にでるが、そこで、子供を人質にとった強盗を倒した浪人、勘兵衛に出会う。勘兵衛は村人の必死の思いに同情し、野武士退治を引き受けることに . . . 本文を読む