日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

ウイルス禍に悩まされながら今年は終わりそう

2020年12月04日 | 社会

今年は旅行することもなく、家や町や町の周辺を楽しむことで終わりそうです。町の周辺は自然が美しいところが多く、何度散策しても飽きることはありませんでした。町の中の散歩も、美しい庭づくりに力を入れている人が多く、目の保養になりました。美しい庭づくりに精を出す人がどんどん増えるといいと思います。大きくなった庭木を整理し、さっぱりした庭にした家も多かったと思います。

西洗自治会はウイルス禍に参ったと思います。総会で自治会運営を変えることにしたが、実行できたでしょうか。自治会の行事は6月の総合防災訓練も7月のお祭りも中止でした。11月の日限山中学校地域防災拠点運営委員会による防災訓練も中止でした。夏、久しぶりに班会議が開かれたが、班の話題で盛り上がった感じではありませんでした。来年も是非やりましょうということになったでしょうか。今年度の役員は行事について経験知識不足で来年度の役員への仕事の引き継ぎに苦労するでしょう。

拠点防災訓練を中止にした代わりに西洗自治会は11月に安否確認訓練を行いましたが、考え方、訓練内容が非現実と思いました。班単位で行ったが、従来どおり、道路を挟んで向かい合った家からなる15軒程度の近所(向こう三軒両隣を横に広げた災害時助け合いのための近所:地図は令和2年度西洗自治会会員名簿の最後のページに載っています)でやるべきだったと思います。またボランティア動員訓練をやるべきだったと思います。自治会が年度で防災の基本的考えを変えるのはよくないことだと思います。

西洗自治会では必要に応じて班単位ではない単位で行っていることがあります。たとえばごみ置き場は班単位になっていません。班とは無関係に適当な置き場所を中心にグルーピングが行われています。今さら班単位でやれという意見はないでしょう。現実に対応していると思います。

防災も現実に対応して行うことがだいじと思います。

班単位で行っていることは、自治会に班長を出すこと、班長が自治会費を集めること、班長から自治会回覧物を回すこと、班長が自治会資料を各戸配布すること、班長がアンケートなどを回収すること、班長が老人に対するお祝いの品を配ること、今年度久しぶりに開かれたことで、来年度やるかどうかわかりませんが、班長が班会議を開くこと、当番班として公園掃除を行うことなどではないでしょうか。

班長は、自治会の役員を兼務し、むしろ役員として仕事をすることに比重が移っており、班員の世話をする仕事は軽くなっていると思います。まして災害時安否確認する、救出するなどの仕事は無理ではないでしょうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日限山1丁目にある日限山公園... | トップ | 住環境に関する町の目標 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事