日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

電柱電線の除去が次の課題

2014年04月30日 | 日記
日限山4丁目は京急が開発した大規模宅地造成地の一画ということもあって戸建て住宅からなる概して整然とした町です。
売り出しは1972年でしたから40年以上の歳月がたちました。
建て替えの必要がある住宅が増えており、建て替えがどんどん進んでいます。

最近の住宅は外装が明るい感じがします。
今の人は居住面積を重視しているようで形は美しさより大きさを優先している印象を受けます。
二世帯が暮らすなどの事情があるのでしょう。

住宅の外装の明るさに加えて庭が開放的になっています。
昔は閉鎖的で塀や生け垣を設け、外から庭が見えない家が多かったのですが、最近の住宅は道路から庭がよく見えます。
昔の人も庭づくりはよくやっていたと思いますが、外から見えなかったので庭が美しいと思うようなところが少なかったのですが、今の家は庭がよく見えるので、歩きながら、よその庭を見て美しいと思い、自分も庭づくりをもうちょっと工夫しようと思うようになりました。
道路に開かれた庭は町を美しくします。

この通りは美しいと思って町の写真をとろうとすると邪魔になるのが電柱電線です。
電柱電線があるだけで町としては美しさを失っています。
近年電力線も通信線も増えましたから、蜘蛛の巣で覆われた町のようです。
庭だけ見て歩いている分には町は美しいのですが、ちょっと視野を広くすると電柱電線が目に入ってきます。

また電柱電線は危険です。
台風、大雪、大地震で電柱が倒れたり、電線が切れたりします。

町を美しくするため、安全にするため、道路下に共同溝などを設け、その中に配線することが望ましいと思います。
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西洗第三公園のツツジが美しく咲きそう

2014年04月21日 | 日記
西洗第三公園はツツジの多い公園です。
しかし数年前にツツジを大きく刈り込んだことと、ササやつる草の繁茂でツツジは多いが花が咲かない状態が数年続きました。
それが、昨年から公園ボランティアなどが雑草どりに注力するようになってまず雑草茫々という状態が見事に改善されました。
今年も雑草どりが続けられています。

嬉しいことに今年はツツジがきれいに咲きそうです。
花芽がたくさんついています。

雑草をとると土が道路に流れ出るとか、土埃が立ちやすくなるという問題があります。
この問題は、公園の、特に公園のへりの芝生を養生するなどの方法で防ぐといいと思います。
土が流れ出るとか、土埃が立つという理由で草取りをやるべきではないと主張する人がいるそうですが、やはり公園は雑草をとって美しく保つことが必要です。

公園は子供達にとっても老人達にとっても大切な居場所です。
気持ちのいい公園を維持して木々の命だけでなく、人々の命も感じることができるようにしておくといいと思います。

日限山4丁目は65歳以上の老人が約40%になっています。
家にいるのではなく、外に出て、公園に来て、日光浴をしたり、散歩したり、人とおしゃべりしたり、ゲートボールなどの比較的運動量の少ないスポーツを楽しんだり、公園ボランティア活動に参加したりすることが健康維持に有益です。
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総会、子供、老人

2014年04月14日 | 日記
昨日西洗自治会総会がありました。
前年度役員、今年度役員、一般会員、全部で100人弱集まりました。
大勢集まったにもかかわらず議長に選ばれたご年配の方が、「粛々と」総会を進めたいので協力してほしいと言ったので、前年度自治会長は、いろいろな事業をやったのに口頭で報告せず、新年度自治会長はいろいろな抱負を持っていたと思いますが、短文の事業計画(案)を読み上げただけ、質疑もほとんどない総会になってしまいました。

自治会の人々が100人も集まって話し合えるのは総会ぐらいしかありません。
多少意見の対立があっても「粛々と」ではなく、話し合った方がよかったのではないでしょうか。

数少ない発言の中で、一人の方が、西洗子ども会と相談した訳ではないとことわった上で、自治会費を値上げし、子ども会入会費をとることはやめ、自治会からの活動援助費を増やし、子供のいる家は誰でも入会できるようにしてはどうかと提案しました。
現在は子供がa人いると、子ども会に入会するには1,200a円年会費を払うそうです。
提案の背景には子供を重視する自治会にしたいという思いがあると思います。
この提案は今年度の自治会で検討することになりました。

ところで西洗自治会の老人会である日限山いぶき会ですが、日限山4丁目の人口は2000人ぐらいです。
その約40%が老人です。
ところが老人会に入っている人は140名ちょっとです。
大半の老人は老人会に入っていません。
老人会は毎月勧誘していますが、会員を増やすのは至難のわざのようです。

老人会ではなく、自治会が、老人が、またはも参加できる行事を企画することも必要かもしれません。
あるいは老人会が、会員以外の老人も参加できる行事を企画するということでもいいと思います。
老人を町の交流に引き出すには今一つ知恵が必要ということでしょう。
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生ごみなど生活ごみの置き場所

2014年04月05日 | 日記
横浜市は生活ごみ収集は概してよくやっていると思います。
しかし住民が生活ごみをどこに出すかは横浜市はちゃんとした考えを持っていませんでした。

日限山4丁目は計画的につくられた大規模宅地造成地でしたが、ごみ置き場については無計画でした。
昔は家が建っていない宅地が多かったのでその宅地が面している道路の脇に出していましたが、今ではほとんどの宅地に家が建っています。
誰かの家が面している道路脇に固定することはできません。
そこで次第に当番制で1年単位で置き場所を移動させる仕組みが一般化してきました。

この仕組みで問題になるのが道路に面した敷地間口が狭い宅地です。
門と車の出入り口が占め、十分なごみの置き場所がない宅地があります。
最初は宅地細分化を行なわないという条件で宅地の販売が行われましたが、近年は最初の取り決めを無視する土地所有者、不動産仲介業者、建売分譲会社が現れ、少数ですが、宅地2分割が行なわれて道路に面した間口の狭い宅地ができてしまいました。

仲介業者は、購入者に、当番制でごみ置き場になると伝えていると言いますが、購入者は購入時にごみ置き場になっていなければごみ置き場になることがどの程度嫌な問題か想像することができません。
家がほしいという思いが強く、ごみ置き場になるということを深く考えません。
今後は嫌な思いをする人も出るでしょう。

今後は宅地2分割は町の住環境保全のためにも住むことになる人のためにも行うべきではないと思います。
125㎡弱の敷地はちょっと狭すぎ、生活が不便です。
延焼にも弱くなります。

ところで紙や段ボールの回収は民間廃棄物回収業者が行っていますが、今でも1軒々々回って回収しています。
この1軒々々回る仕組みを生活ごみ収集でもやっている地方自治体があります。
将来は横浜市もこの仕組みを考えなければならないかもしれません。

横浜市がごみ置き場を設置しても恐らく住民は歓迎しないと思います。
ごみ置き場の清掃がうまくいかず、その周辺の住民は不潔、腐敗臭、消毒臭に悩まされるからです。
自分の家の前に自分のごみを置く仕組みは都市部戸建住宅地では必然性があると思います。
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いたち川散策路

2014年04月02日 | 日記
3月31日(月)お花見日和になりましたので、横浜市港南区日限山4丁目から南に歩いて本郷台駅のちょっと南を流れているいたち川に桜を見に行きました。
数百mにわたって岸に桜が植えてあり満開でしたが、大岡川と比較すると桜が植わっているという程度で見事とは言えませんでした。
このいたち川は西に2kmほど直線的に流れて柏尾川に合流します。
東の方が上流で、源流は上郷・森の家がある横浜自然観察の森あたりと聞いていましたので、川沿いに上流に向かって歩いてみました。
特に桜の美しい所はありませんでしたが、なんとか川のある自然を残したいという試みを感じました。
未開発の地方を歩いている雰囲気の場所が多く、まずまずの散策路と思いました。
本郷台から歩いて源流まで5kmぐらいではないでしょうか。
環状4号がいたち川に沿っていますが、この車の多い道路とは別に岸辺の道があり、遊歩道かほとんど車の通らない道になっていますので歩いていて安心です。

5月の連休には新緑が美しいと思います。

帰りは環状4号をバスで大船に出、JRで戸塚に行き、戸塚からバスに乗りました。

ところでいたち川のいたちは漢字では鼬だと思いますが、実際の川の表示では至る所で㹨の字を使っていました。
公認された字なのでしょうか。
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