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日限山4丁目日記

美しい庭・家、家の前の道路、西洗公園、並木道の大通りは、町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

今後50年、西洗公園の価値は一段と高まる

2024年08月13日 | 社会

日限山4丁目は、都市部の町でありながら、最寄りの駅は遠く、環状緑地帯に囲まれた閑静な住宅地であり続けると思います。情報技術を使って在宅勤務をする人は多いと思いますが、生産の町、商業の町になる確率はないと思います。

そうなると町づくりは一段と重要になります。外に働きに出ない人々は積極的に町の生活を楽しむようになります。外に働きに出る人も、土日祝日、繁華街ではなく、自分の町で静かに休養をとりたいと思うでしょう。

これまでの50年は、この新町での生活に慣れない人が多く、家の中で孤独に生きた人、孤独に育ってしまった子供が多かったと思いますが、今後50年は、町の生活に慣れ、町のことを考える人が増えると思います。町の生活を楽しむ人が増えると思います。町の生活を楽しむことが幸福と思う人が増えるでしょう。

お祭りは子供中心ではなく、老若男女、子供のいない家の人も町人意識で楽しむようになるでしょう。これが町の成長です。今後50年はそうなると予測します。

その時、西洗公園は必ず町の中核施設になります。まちなかの公園(街区公園)でありながら、4300㎡の面積を持ち、樹林地、芝生広場、遊具施設、運動広場のバランスがよく、大公園の風格を持っています。素晴らしい公園です。

町の人々の最高の居場所、活動場所になります。町の人々はいろいろな公園利用法を考えて公園に集るでしょう。お祭りや防災訓練だけではありません。お花見・飲食会、青空市場、音楽会、ダンスパーティ、余興・飲食会、運動会、焼き芋大会、・・・。ぶらっと公園に来て、ベンチや芝生で憩う人が増えるでしょう。公園での町の人々の会話も増えるでしょう。春夏、新緑の木陰、特に築山の快適さは最高です。小鳥、蝉、秋の虫の合唱は公園中に響きます。

西洗公園の近くに住む人はこれまでは人気のない静かな公園を楽しめたと思いますが、今後は公園が(公)園であると悟るでしょう。多くの人が公園に集まることに慣れ、公園の近くに住むとはそういうことだと思うようになるでしょう。行事のたびに自治会長が、公園の周りに住む人に、「さわがしくなります。よろしく」といちいち挨拶に回る必要はなくなるでしょう。

西洗公園愛護会は、町のボランティア組織として機能を拡充していくことになるでしょう。公園の維持管理ボランティア活動も公園利用で生活を豊かにする一方法です。西洗公園愛護会会員を募集中です。頭を使い、汗を流して公園を楽しみましょう。

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災害対策として防災拠点があるが、いざという時機能しいないのではないか

2024年08月13日 | 社会

突然、大地震が来るとの予測が流れ、地震学者の予測力は本当によくなったのかと半信半疑です。

毎年秋に日限山中学校地域防災運営委員会が防災訓練を行うが、やったふりの中身のない防災訓練で、昨年の防災訓練は、たとえば倉庫の中においてある発電機を倉庫の外から見るだけというものでした。災害を真面目に想像して、対応をまじめに訓練するような訓練ではありません。

経験知識のない1年交代当番制の港南プラザ自治会と西洗自治会の班長・役員が、行政専門機関から特訓を受ける訳でもなく、班長だけで空しい会議を重ねて、忙しいのにこんな会議でたくないと不平を言っている状態です。訓練内容が貧困になるのは当然です。

行政は、拠点の備蓄品、施設設備について改善努力をしているが、肝心の防災要員の育成ができていないと思います。横浜市は、現実災害対応できないと思います。最近、大地震が来るとの予測です。横浜市民は地獄を覚悟しなければならない状態ではないでしょうか。

日本は地震国というのに行政の防災はのんびりしたものです。人々の防災は、防空頭巾的、小さな庭の防空壕的です。

昨年の運営委員会委員長が「自助」が大切と言っていたのが、いまだに耳に響いています。現実と思います。

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