大半の町の人は、西洗公園は雑草をとり、安全、清潔、美、居場所・活動場所・避難場所として効用を評価しているが、いまだに平然と西洗公園愛護会事務局に、雑草を取るな、土が流れる、土煙が立つと言ってくる人がいます。
事務局は、土が流れないように工夫努力しています。反対に土が流れて、破壊した斜面について既存の技法を活用して修復実験を行い、現時点では成功していると思っています。
土煙が立つという問題についても、手を打っています。公園北側の運動広場については全面ダスト舗装にすることを港南土木事務所にお願いしています。
南側の周辺部については、辺縁は芝生が生えていますが、内部に行くほど芝生がなくなり、雑草が生い茂る状態です。そこでこれまでは、刈払機で年に1,2回草を刈るようにしてきました。結果、雑草茫々の状態の期間が長く、公園の価値を下げてきました。この問題を解決するため、事務局としては、辺縁部の芝生が、雑草に勝ち、さらに内部へ広がるように工夫します。雑草を取った結果、裸の土面が広がり、土煙が立つことを防ぎながら芝生化する工夫を行います。
この基本的考えを公園南側芝生広場西にも適用したいと思います。現時点で裸の土面になっているところがあります。ぶら下がり棒の前の部分がそうですが、原因は人がよく歩き、踏む結果でしょう。
芝生広場西の西の辺縁部も土面がむき出しになっています。よく観察していただくとわかりますが、実は溝を掘り、そこに落葉や、取った雑草を入れています。遠くから見ると土面に見えてしまいます。現在土づくりをやっています。やわらかい土になると芝生の移植が容易になります。つまり辺縁部から芝生化を行います。その内面は現在クローバーが繁殖しています。
クローバーは芝生広場西では雑草です。芝生を助けて芝生面積を広げながら、クローバーを処分していきます。つまり土煙が立たないよう工夫しながら芝生化していきます。
この方法を実現するためには、西洗公園では「雑草を取る」を基本作業としたいと思います。
現在も雑草取りに反対の方々に何とかご理解をお願い申し上げます。ご指摘の、土が流れる、土煙が立つという問題に取り組みながら、西洗公園の安全、清潔、美、居場所・活動場所・避難場所の効用を改善し、「公」園らしくしましょう。
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