日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山小学校の運動会が開かれているが、一般客は入れない

2020年10月31日 | 社会

秋晴れの素晴らしい日になりました。運動会日和です。

ウイルス禍のせいですが、観客席が密になることを防ぐため一般客は入ることができません。毎年運動会を楽しんできましたが残念です。運動会の花は、1-3年生と4-6年生の選抜リレーですが、今回はやらないそうです。

ウイルス禍が生徒達に悪影響を与えなければいいがと祈ります。恐怖心ではなく、危険に対する思考力が高まるといいと思います。今後は新型コロナウイルスのような感染性、病原性が強いウイルスが次から次へと現れるかもしれないと言われています。マスクをすることが当たり前の人生になるかもしれません。しかしこれはちょっと異様です。病原性ウイルス撲滅、感染防止の衛生知識、ウイルスに負けない体つくり、医療技術が重要な課題です。

新型コロナウイルスについてはワクチンの開発が進み、効果や安全性の確認が行われているようですが、まだ確認が不十分な段階のようです。マスクをすれば大丈夫ではなく、うんざりしますが、それ以外の感染しない工夫努力も継続が必要です。

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日限山4丁目とその周囲は緑が豊かで散歩が楽しい

2020年10月25日 | 社会

日限山2,3,4丁目と南舞岡は約50年前に誕生した新町で、道路は計画的に建設され、周囲は環状緑地帯に囲まれ、非常に恵まれた住環境です。各家庭は、美しい町に住んでいると自覚しているからだと思いますが、美しい庭・家づくりに熱心です。

すべての人が周囲の環状緑地帯を美しいと感じていると思いますが、その現状に満足してしまっていると思います。もし私達が工夫努力すれば、もっと美しい、将来も確実に存在する、人々の健康生活に役立つ環状緑地帯に改善することができます。理想は老人も歩ける比較的アップアンドダウンが少ない緑道で公園を結んだ本格的環状緑地帯です。

横浜市は、市の緑被率がどんどん低下するのを心配し、日限山地区・南舞岡周囲の緑地帯を横浜市有数の緑地帯にしたいと考えています。推進に必要なことは、資金と横浜市民、特に近隣住民の具体的な改善意欲です。近隣住民の中には確実に日限山4丁目の人々も入ります。

現在の舞岡公園は、当初、日野公園墓地のような大規模公園墓地にする計画でした。その証拠が、現在舞岡公園の南端近くにポツンと存在する久遠寺の墓地です。ここには寺院はなく、小さな墓地だけが存在します。見る人は、何でこんなところにポツンと墓地があるのかと不可解に思います。横浜市が広大な公園墓地を建設すると言うので久遠寺はその南端近くに土地を買い、墓地を建設したと思います。

久遠寺の墓地建設計画を知り、西洗自治会は町をあげて墓地反対運動をおこしました。住宅地に隣接する墓地は問題というに認識です。非常に激しい反対運動で、建設業者が非常に高くて長い塀を日限山4丁目との間に設けましたが、西洗自治会は一夜にしてこの塀を分解撤去してしまいました。久遠寺は激しく怒って裁判に訴えました。

西洗自治会が久遠寺の墓地建設を知った時、すでに市は久遠寺に建設許可を出していたので市も久遠寺も西洗自治会の反対を受け入れませんでした。裁判長は、西洗自治会は負ける、示談に入った方がいいと提言し、西洗自治会は多少の譲歩を受けて墓地建設を認めました。

この反対運動のため西洗自治会は何度も横浜市や横浜市会を訪問し、住宅地に隣接する墓地建設反対を訴えました。大勢の西洗自治会の女性達も市役所に行き、必死に反対を訴えました。この過程で、市では、現在の舞岡公園を、実は大規模公園墓地にする計画が進んでいることがわかりました。幸いにもこちらは決定になっていませんでした。久遠寺の墓地建設現場の塀の破壊行為に及ぶような西洗自治会の激しい反対運動に市も市会も驚きました。当時、公園墓地は衛生局、自然公園は緑政局の管轄で、緑政局は何とか自然公園にしたいと思っていました。緑政局は西洗自治会の激しい墓地反対運動に助けられ、力を盛り返し、最後は舞岡公園は公園墓地でなく農業・自然公園とすることを市・市会は決定し、現在の舞岡公園が誕生しました。

このように近隣住民の意欲は市政に反映されます。町の周辺の環状緑地帯について市は本格的緑地帯(公園・緑道)として未来に残したいと思っています。市は、近隣住民がこの環状緑地帯をよく歩いて町自慢にしてほしいと思っています。

町の人々が、現状に満足せず、周囲の緑地帯をよく散歩し、町を囲む本格的緑地帯(自然公園・緑道)を建設したいと思うようになると市・市会も動きやすくなります。

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いぶき会展、17日から19日まで3日間西洗自治会館で開催

2020年10月18日 | 社会

ウイルス禍でほとんどの行事が中止されている中、西洗自治会福祉文化部および日限山いぶき会主催の町の作品展が今日17日13時から(18日10時-17時)19日(10時から)15時まで西洗自治会館で開催されます。出展される作品はいぶき会会員が作成したものだけでなく、西洗自治会地域(日限山4丁目の大部分)の人々が最近つくった作品です。子ども会の子供達や日限山中学校生徒の作品も出ます。世界的な作品からほほえましい作品までいろいろな作品がそろい、町の文化を感じることができると思います。日限山4丁目の人だけでなく、近隣の皆さんもちょっとのぞいてみられるといいと思います。

ウイルス感染防止のためお茶席の用意はないようです。会場が密集状態にならないように係員が誘導してくれるそうです。受付で体温測定があります。手の消毒液も受付にあります。マスクを忘れないようにとのことです。

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日限山いぶき会ゲートボール部、港南区の大会で優勝

2020年10月17日 | 社会

10月12日(月)、港南区ゲートボール連合主催の第70回港南区民マスターズ秋季ゲートボール大会にいぶき会ゲートボール部が出場し、優勝しました。昔と比較すると参加チームが減少傾向ですが、今回は新型コロナウイルス流行にめげず、14チームが区各地から大会に参加したそうです。

日限山地区でゲートボール部があるのは現在は日限山4丁目だけだそうです。日限山1-3丁目にはゲートボールをやる人がいなくなってしまったようです。近隣では上永谷、野庭町、日野南にチームがあるそうです。丸山台にはゲートボールをやる人はいますが、チームはなく、その人は別のチームに所属しているそうです。

ゲートボールは5人対5人で行う競技で、連携プレーが重要だそうです。そこで主将がいて作戦(連携プレー)を指示します。メンバーの打撃上手、主将の作戦上手が勝負にきくそうです。

いぶき会ゲートボール部は部員10名で毎週月木金午前、雨天を除き、西洗公園で練習試合をやっているそうです。優勝した時のチーム編成は、90代1名、80代4名だったそうです。これほどの超高齢者チームは区でもめずらしいと思いますが、優勝したのはみんなが元気であることと、熱心な練習のたまものでしょう。

ゲートボールも若い人の方が上手ですが、非常に激しい運動がないので老人でもできるということです。近年は日本ゲートボール連合が若い人を育てることに注力しており、若い人の間でゲートボール愛好者が増え始めているようです。戦後日本で開発されたスポーツですが、世界的に人気が高まっており、今では世界大会も行われているそうです。

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十字路「港南プラザ前」の角地のファミリーマートの植込みが雑草だらけ

2020年10月09日 | 社会

ウイルス禍のせいでしょうか、一般にコンビニの収益が悪いようです。表題のファミマも収益が悪いようです。人がよく通る十字路の角地に植込みがあるので、雑草だらけは目立ちます。植込みの手入れが悪いと、ファミマの信用も落ちるのではないでしょうか。経営が苦しいと思いますが、植込みを美しくした方が経営改善になると思います。どうしても手入れできないというなら舗装した方がまだいいと思います。

町を美しくしようという運動の一環でこの十字路の角地に草花の植木鉢が、確か昨年いくつか置かれましたが、置くだけで維持管理がされなかったと思います。町を美しくしようという運動は非常に重要ですが、イベント的に何かをやるだけでなく、続ける工夫努力が大切と思います。しかし続けることは大変むずかしいことです。

町を美しくするには、まずは各家・店が、自分の庭を美しくすることが現実的と思います。その次の段階が、道行く人にも見えるようにすることだと思います。道と家の壁の間隔が1.5m以内と狭い場所は庭という感覚がないので家の人は別に美しくしようと思わないかもしれません。しかし道行く人は結構気にします。このような場所も美しくする工夫努力がなされていると、道行く人はその家・店の人に風流を感じるものです。

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班会議の結果

2020年10月08日 | 社会

最近回覧された西洗自治会役員会の議事録によると、28班、班会議は無事終わったようです。どのようなことが話し合われたか関心がありますが、班会議の内容の取りまとめはこれからのようです。班会議参加率は、平均班当たり10人程度だったそうです。ウイルス禍と猛暑の中、これだけ集まれば参加率はまあまあではないでしょうか。

自治会運営制度の変更に関する住民からの質問が多かったようですが、その詳細はまだわかりません。今後も班会議をやろうということになったかどうかもわかりません。簡単には実現できない班員からの要望もあったそうです。

私が所属する班の会議は、班長から議事録が回覧されました。来年度の班長をどうするかということと、自治会会員制度変更に関する質疑がありました。班長の役割・班の機能に関する議論はありませんでした。1年交代当番制の班長です。むずかしいことを期待しても期待されても困るというのが班の人々の本音ではないでしょうか。班とは関係なく、向う三軒両隣、あるいはちょっと横に広げた近所の助け合いの重要性に関する認識はあると思いますが、通常の生活ではお互い深入りはしたくないというのが現状ではないでしょうか。

災害時安否確認を班長が班単位で行うべきとの考えが、2018年度から自治会役員・班長の間で出、その考えが現在も続いているようですが、班会議ではあまり議論されなかったのではないでしょうか。頭で考えると班長の責務と思っても現実はむずかしいことです。発災直後は、やはり班より、向う三軒両隣、広くても道路を挟んで向かい合った家からなる近所で安否を確認し、必要ならみんなで救出するというのが現実的です。災害がちょっと落ち着けば班単位での活動も可能ですが、発災直後は班長も班も機能しないのではないでしょうか。西洗火消しの会は道路を挟んで向かい合った近所の助け合いを重視して防災訓練をやっていますが、これは現実的だと思います。

自治会生活環境部が、当番班を設けて月1,2回西洗公園の掃除をやっていますが、これは貴重な班単位の活動になっていると思います。若い人達も増え、時には子供さん達も混じり、集まりがよくなっています。事前に生活環境部公園担当と当番班班長がよく打ち合わせて計画的に草刈りや草取りをやるようにすると公園はもっと美しくなるのではないでしょうか。現在は軽い作業の枯れ葉掃除が主ですが、ちょっと重い作業の草取りもやるようにするといいと思います。

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