日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

自治会長の責任を軽くする仕組が大切

2012年08月30日 | 日記
昔は自治会長になりたがり屋がいましたが、今はいないようです。
ほとんどの町が自治会長選出で苦労しています。
原因は何でしょうか。
自由時間が大幅に減る、簡単に解決しない問題が多い、相談説明説得が大変、電話代や車の燃料代がかさむ、ほかの役員が仕事に消極的、しかし自治会長はよくて当たり前、悪ければ批判される、などでしょう。

この問題を解決するため西洗自治会は自治会の下部組織としてボランティアグループを育成し助成する、経験知識のある人をアドバイザーにするなどの仕組を設けました。
このシステムは、町の住環境保全、納涼大会の実行、町の防犯防災の強化などに役立ってきました。
自治会長の責任を分散することになりますが、ボランティアを自治会活動に活かすことで、自治会長もほかの役員も町の問題解決に組織的に取り組みやすくなっていると思います。

つまり仕組をつくることで普通の人なら誰でも自治会長がつとまるようにすることが望ましいと思います。
町の問題を何でも自治会長に投げる町は問題多き町になります。

ところで自治会長になると、なりたい人がいないのだから町のことは自分がやりたいようにやらさせていただくと言う人がたまにいます。
何となく気持ちはわかりますが、下手をすると不評を買います。
自治会長は人々のことをよく考えて、自分の考えとは異なることもやらなければならない場合があります。
自治会も原則民主主義です。
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美しい町を次世代に伝えよう

2012年08月26日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目は京急が宅地造成し、40年前に売りに出した京急ニュータウン港南第3期分譲地の西側半分で、港南区の西部、戸塚区に隣接した台地にあります。
当時京急は町づくりに理想を持っていました。
「住んでみて良かったと思う気持ちを京急は大切にします」とパンフレットで述べています。
実際そのとおりで1区画は200㎡ぐらいあり、ほぼ正方形で隣地境界線から1.5m離して家を建てても庭らしい庭を設けることができます。
その上公道が比較的広く、すべての区画が公道に面していますから町は狭苦しいという感じがしません。

4丁目の住環境を評価し、ここに住んだ人々は、町の住環境重視の価値観を忘れず、今後も「住んでみて良かったと思う」町を保全することを町の目標にするといいと思います。
隣接する広大で美しい舞岡公園と一体的に考え、理想の町づくりに情熱を燃やすといいと思います。

ところで40年前主に35歳前後の人が分譲地を買いました。
したがって現在の主な住民は75歳前後です。
あと10年もするとほぼ世代交代が終わり、4丁目は若い人達が主となります。
この若返りは否応なしに起こります。
確率で言いますと私も10年後にはいません。

老人は自分の土地をどうするかいろいろ考えると思います。
美しい4丁目を自分の子であれ、他人であれ、若い世代に引き継ぎ、静かに町から消えていくことはこの町初代(老人)の人生最後の仕事と思います。
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町の住環境保全ボランティアグループ組織化が望ましい

2012年08月22日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目は平安で特に問題がないように見えますが、問題がない訳ではありません。
ある例では当事者、行政から委嘱を受けている関連委員、行政側関連組織、自治会関連組織が一生懸命問題解決をはかり、それなりの効果を上げています。

このようにどうしても町に問題は発生します。
要は問題解決に取り組む体制を組めるかが問題です。

これまでの経験では町の問題としては住環境問題が一番深刻です。
深刻であるのに4丁目の体制は不十分であったと思います。

40年前に町が誕生しましたが、その時の住環境保全策は建築協定でした。
当時はわかりませんでしたが、住環境問題が発生する度に建築協定の問題が露呈しました。
一番の問題は4丁目の中に建築協定区域と区域外があったことです。
原因は横浜市と大規模宅地造成を行った京急にあったと思います。
ボランティアからなる日限山3・4丁目建築協定運営委員会が確立してからもこの問題は解決できませんでした。

建築協定運営委員会が自治会組織でなかったことも問題でした。
同じ自治会でありながら建築協定区域と区域外では住環境に差が出ました。
区域外でも住環境保全を求める声が出ましたが、運営委員会は権限外ということで問題解決に取り組めませんでした。

ここで建築協定の限界を知って自治会が町の住環境保全に取り組めばよかったのですが、役員にとって仕事が重すぎることもあったのでしょう、町の住環境保全は運営委員会に任せるといった慣習ができていました。
これは4丁目にとって不幸なことでした。
そのうちに建築協定区域でも建築協定から抜ける人が続出しました。
そのような人の土地でも宅地細分化が起こるようになってとうとう運営委員会は町の住環境保全の責任を持てなくなり解散してしまいました。

代わりに誕生したのが日限山3・4丁目まちづくり協議会です。
隣りの港南プラザ自治会と西洗自治会が共同でつくった町の住環境保全のための組織です。
今度は建築協定区域も区域外もなくなったのですが、住民の中でも既存成文法だけでいいと考える人が1/4ぐらいいましたので、協議会は建築協定に代わる住環境保全策の策定で非常に苦労することになりました。
効力があるということでは地区計画が最善ですが、地権者レベルでほとんどの人が地区計画に賛成しなければ横浜市は地区計画を認めないということで協議会は地権者に対する説明説得に疲れ切り、とうとう前年度末解散してしまいました。

建築協定時代もそうでしたが、4丁目では住環境問題が起こるとまず近所が立ち上がり、近所が自治会の協力を得て反対運動を展開しました。
建築協定時代は運営委員会が、最近は協議会が協力してくれました。

しかし今は運営委員会も協議会もありません。
町の住環境問題が発生すると近所は自治会の協力を得て反対運動を展開することになります。
自治会には生活環境部がありますが、専門的知識、指導力、行動力は不十分と思います。
したがって4丁目に育っている町の住環境保全ボランティアを集めて西洗自治会の下部組織としてボランティアグループを組織化することが望ましいと思います。
協議会で活動してきた人々は未だ疲れが取れていないそうですが、経験知識が豊富です。
そろそろ復帰してもらいたいものです。
何故なら町の住環境問題が起こりそうな感じがするからです。
具体的な問題が発生したらすぐ立ち上がるということでもいいと思います。
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横浜市は町づくりのロマンを持ってほしい

2012年08月18日 | 日記
横浜市は経済成長を期待して税金と借金を港湾、沿岸部工場地帯、地下鉄、幹線道路に重点投資してきました。
経済重視の方針の下、産業育成を図りました。
その結果、住宅産業においては乱開発の様相を帯び、横浜は住宅密集地化がどんどん進み、緑被率は年1%の割合で下がり、とうとう30%になりました。
反対に集合住宅、戸建住宅が丘陵の下、上だけでなく、斜面まで被いました。
建物そのものの耐震性は改善されているようですが、町の安全とか美しさは二の次になっています。
町の住環境を重視する人々が悲鳴を上げて横浜市に泣き付くと、市は人々に同情しながらも行政指導はしないと言います。
住環境より住宅産業が拡大することを重視しています。
どうしてもと言うなら町の人々が話し合って地区計画のような既存成文法に上乗せするルールを考え市に申請せよと言います。
ところが効力のある地区計画の申請に対する条件は非常に厳しいもので地権者がほぼ全員ルールに賛成しないとルールは成立しません。

港南区の日限山3・4丁目まちづくり協議会は、現在の美しい町を保全するため5年に渡って地区計画を目標に一生懸命頑張ってきました。
町に住んでいる人は大半地区計画に賛成しました。
しかし協議会は一部の頑強な地権者の反対に会い、横浜市の厳しい条件をクリアできず、疲れてしまいました。

いったい横浜市は町の住環境をどのように考えているのでしょうか。
ロマンがありません。
良好な町の住環境を求める大半の住民を苦しめて市は何を得するのでしょうか。

皮肉にも横浜市は町の住環境悪化まで容認してきたのに経済成長せず、借金残高で苦しんでいます。
市は目標設定、目標達成方法の策定に重大な誤りを犯したと思います。

上乗せルールの成立条件緩和を行うか、横浜市が条例の改正を行って町の住環境基準を上げるべきです。
法律改正は土建と違って別にお金を要しません。
市がロマンを持つことで実現します。
横浜市は危険で雑然とした町を再開発することは容易でないことを知るべきです。
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金銭より町の住環境保全

2012年08月14日 | 日記
横浜は狭小住宅がどんどん増え、住宅密集地化が起こっています。
しかし驚いたことに、どうもほかの都市と比較すると横浜は住環境はまだいい方だそうです。
この比較論が、横浜市の住環境施策の弱さの原因ではないでしょうか。

どこでもそうですが住環境に関する既存成文法はこれ以下であってはならないという最低基準です。
人々がこの最低基準を守っていれば町がよくなるということではありません。

日本の住環境はひどいと思いますが、だからといって横浜もひどくなっていい訳ではありません。
横浜市は都市条例を改正し、町の住環境基準を上げるべきです。

町の住環境悪化で苦しんでいるのは人々です。
横浜市港南区日限山4丁目で近所と争いを起こした土地所有者を分析してみると、近所づきあいが悪いか、ない人で、町の住環境保全より自分の収益を重視した人が多かったと思います。
住んでいる間は自分の宅地面積の広さをいいと思っていると思いますが、町を出るとなると土地を1円でも高く売りたいと思うようで、三井のリハウスのような狭小住宅を戦略的に扱っている不動産会社の入れ知恵に乗っかって宅地細分化を認めます。
宅地細分化を認めると1面で売るより高く売れるからです。

三井のリハウス上永谷店は町の住環境より不動産の売手と買手の要望を優先すると言いました。
三井のリハウスと言えば親会社は三井不動産です。
親会社は不動産業界トップで環境問題については理想的なことを言っているのに末端のグループ会社は平然と町の住環境を軽視し、収益至上主義です。
三井不動産は末端のグループ会社をしっかり指導してもらいたいものです。

三井のリハウスのような不動産会社は分譲住宅会社と提携していて自分のところに来た売却物件の宅地細分化の話を分譲住宅会社に持ち込みます。
たとえば2分割して125㎡ちょっとの宅地2面をつくり、分譲住宅を2棟つくって売る案を持ちかけます。
狭小住宅の分譲は儲かるようで分譲住宅会社は不動産会社の話しに乗ります。

しかし宅地細分化が公になると近所が反対し、土地所有者、不動産会社、分譲住宅会社との争いが始まります。
土地売却契約が成立していますと、分譲住宅会社が裁判を起こすと脅して近所と争います。
売却の契約が済んでいないと、土地所有者が裁判を起こすと脅して近所と争います。
裁判を起こすとの脅しに怯えると近所が負けます。
裁判を受けて立つと決心すると近所が勝つ可能性が大きくなります。
町の住環境保全は近所のエゴではなく、大半の町の人々の要望であるからです。
裁判所(法)は町の人々の要望を無視できないからです。

町の住環境保全活動は裁判が起こるので自治会が関与するのは反対と主張する自治会長がいますが、町の住環境保全は裁判の対象になるほど町にとって重要な問題です。
なお近所の有志が裁判を受けて立つのを大半の町の人々が署名などで支援しても自治会長が個人として訴えられることはありません。

問題が起こる度に裁判を受けて立つのが面倒と言うなら現状では地区計画が最善です。
残念なことに3・4丁目まちづくり協議会は流れました。
次の手として4丁目で町づくりを推進することが望ましいと思います。
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道行く人からも見える庭づくり

2012年08月10日 | 日記
老人になって会社などを引退した人が何をして生活するかですが、趣味に生きたいと思う人が一番多いようです。
ところが自分が無趣味であることに気付いてどうしようかと思い悩む人は多いのではないでしょうか。

庭のある人は庭づくりを趣味にしてみてはどうでしょうか。

しかし庭というと塀や生垣で囲まれた庭が多いと思います。
このような庭は自分の庭です。
自分が満足すればそれでいい訳ですから手入れする余地はあまりありません。
木が多い庭の場合は老人が手入れすることは大変です。
そこで庭師に手入れをしてもらうことが多いと思います。

一度つくったものはなかなか壊せないものですが、思い切って塀や生垣を取り除き、道行く人にも見える庭にしてみると庭づくりに対する考えが変わるかもしれません。
自分が見て美しい庭という価値観に、人が見ても美しい庭という価値観が加わるかもしれません。
そうなると庭づくりも真剣になり、庭づくりが趣味と呼べるレベルに上がるかもしれません。

草木の構成を老人でも手入れができるような構成に変えていくといいと思います。
高くなりすぎて手に負えない木は思い切って取り除くのがいいと思います。
大木を切るのは可哀想ですが、狭い庭の大木は自分にとっても隣人にとっても迷惑になっていることが多いと思います。
広大な庭でない限り、大木あるいは大木になる木は避けた方がいいと思います。

町から塀や生垣で囲まれた庭が減ると、町の美しさが一変すると思います。
個人の庭が町を美しくします。
住宅街の道は概して狭いのですが、塀や生垣がなくなると広く感じます。
見通しがいいですから子供の飛び出しによる交通事故が減ります。

庭の手入れをしていると近所の人と目が合い、挨拶やお話しをする機会が増えます。
知人や友人でなくても道行く人と挨拶を交わしたり、ちょっとした花談義、庭談義をしたりすることが増えると思います。
このようなお付き合いは老人にとって楽しいことではないでしょうか。

そのほか庭づくりには、健康にいい、庭で生ごみを肥料にすることで市のごみ処理負荷を減らせる、それほどお金がかからないなどいろいろな効果があります。
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住んでみると狭小住宅は不便かつ不安

2012年08月06日 | 日記
父は農家の次男で祖父の家を出て、会社員、軍人、会社員、地方公務員といろいろな職をへて人生を終えました。
いわゆる器用貧乏で住宅についてはとうとう狭小住宅から脱出することができませんでした。
土地は30坪(100㎡)で、裏に小さな庭があり、井戸がありました。
家は総二階で下は6畳一間(ひとま)、3畳二間(ふたま)、上は8畳一間、3畳一間でした。
1階の3畳の台所は土間で、小さな庭に突き出した形になっていました。
家族は4人で、私は2階の8畳を使っていましたから自分の部屋としては狭いと思いませんでしたが、家と庭については狭苦しいと思いました。
隣家とは軒を接し、屋根から屋根に伝い歩くことが子供でも容易でした。
大人になったら最低50坪(165㎡)の土地に住みたいと思っていました。
50年以上前にことです。

ところが50年たった今、第1種低層住居専用地域の横浜市港南区日限山4丁目で土地は125㎡まで細分化可能というのは驚きです。
今は25㎡は駐車場に使ってしまいます。
すると125㎡の土地は貧乏であった父の土地と同じです。
つまり日本の住宅は全然改善されていません。

国土が狭小とはいえ、住宅に関する日本人の価値観は貧困すぎます。
Googleなどで「狭小住宅」というキーワードで検索し、検索上位にあがったサイトを読みますと、まるで狭小住宅がいいものであるかのように扱われています。
狭い宅地の利用ということに関心が集まっており、狭小住宅の問題点を論じたサイトはありません。

いかに狭小住宅設計がすぐれていても住んでみると狭小住宅は不便です。
入居した瞬間はいいと思ってもすぐ狭苦しさを感じるようになります。
その上実は狭小住宅は損な買い物です。
買う時は割高で、売るときは思うような値がつきません。
大草原の小さな家ならいいですが、住宅密集地の狭小住宅は、隣家に近すぎる、火事のとき延焼しやすい、町の美しさを損なう、などいろいろな問題があります。

横浜では狭小住宅がアメーバのように広がっていますが、建築会社、不動産会社、住宅会社の収益主義を感じます。
会社は町づくりや住環境についてロマンを持っていません。
若い人達に、給料があがらないでしょう、狭小住宅しか買えないでしょう、狭小でも住宅設備は最新だから不便はないですよ、などと言葉巧みに割高の狭小住宅を勧め、後で彼らが不便や不安を感じることなど何とも思っていません。

若いときは家の新しさより土地の広さを重視し、改築は後の楽しみにすると、新築狭小住宅を買うお金で広い土地が買えると思います。
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カイズカイブキ

2012年08月02日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目は「京急ニュータウン港南」という名称で京急が宅地造成した大規模分譲地の最南部に位置します。
4丁目が売り出されたのは40年前のことです。
したがって新しい町です。

道路は幅員16m、8m、6.5m、5mの4種類で、16m道路が分譲地の幹線道路となっており、両側に歩道があって売り出し当時カイズカイブキの並木道になっていました。
当時はカイズカイブキは若木でしたから、問題にならず、むしろ町のシンボルと考えれられました。
したがって入居者の多くの人が自分の庭の生垣にカイズカイブキを採用しました。

16m道路のカイズカイブキは、何年後のことか忘れましたが、上に横に枝が広がり、車からは歩道上の歩行者が見えず、歩行者からは車が見えず、危険ということで全部除去されて別の木に植え替えられました。
そのためカイズカイブキは町のシンボルではなくなりました。

しかし生垣として家の庭に植えられたカイズカイブキはそのまま残りました。
カイズカイブキは外側に生い茂り、そのままですと内側の葉がなくなります。
しかし生垣の場合、普通の人は外側を刈り揃えるだけです。
ちょっと深く刈ると葉のない空間ができてしまいます。
そこで浅く刈ります。
したがってどうしても枝葉は外側へ生い茂っていきます。
数十年たったカイズカイブキの生垣はどこの家でも道路に大幅にはみ出しています。
毎年自治会が道路にはみだした生垣は通行の邪魔になるから剪定してくださいとお願いしても、はみ出した分を刈ると生垣は無残な葉のない幹と枝と化しますので誰も刈りません。
刈らないが恐らく家の人は気にしているでしょう。
道行く人は迷惑な家だと思っているでしょう。
いつかは処分されるでしょう。

このように4丁目ではカイズカイブキの運命は決まった感じですが、この木の名前は「日限山いぶき会」という4丁目の老人会の名称の中に残っています。
カイズカイブキが上に横に大きくなるように「日限山いぶき会」は今や横浜でも有数の大きな老人会に育ったそうです。
近年「日限山いぶき会」は「いぶき」に息吹(いぶき)の字を当てています。
しかしカイズカイブキは広い大地では巨樹になる寿命の長い生命力みなぎった木です。
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