昨日の公園清掃にきてくれた人の中に家庭菜園に熱心な人がいて、できるだけ設備投資しないで落ち葉等を使って腐葉土づくりをやりたいと話したら、その人が、家庭菜園で腐葉土づくりは10年の経験ありと言って、腐葉土づくりで公園維持管理に協力したいと申し出てくれ、その場で愛護会に入会してくれました。
ゆっくりと西洗公園愛護会は発展していますね。西洗公園は日限山4丁目の中核施設です。町のボランティア活動としては、間違いなく、大きな成就感、満足感、幸福感が得られると思います。
今後、永続的に西洗公園愛護会が発展するためには、日々、公園を観察し、問題に気付き、自分が解決する、愛護会と相談して解決する、西洗自治会と相談して解決する、港南土木事務所にお願いして解決するなどと組織的に判断し、ボランティア精神をもって問題解決に取り組む事務局が増えることが鍵です。
そうなるためには、誰かが、今、1人でもいい、事務局として働いていることが大切です。そういう人がいるのを見て、町の人々は「できる」ことを学び、「する」ことに慣れます。町発展のためには「町のボランティア」が誕生し続けることがだいじと思います。
西洗自治会班長・役員は、1年交代、当番制です。「よき伝統」ができていなければ、班長・役員は町を観察するとすら出来ないでしょう。西洗公園を観察することすらできないでしょう。
50年前に誕生した新町日限山4丁目、その西洗自治会は、まだ「よき伝統」を確立していないと思います。自治会班長なり手がいない、自治会長なり手がいない、自治会班長・役員の仕事軽減、班の存在価値がわからない、孤独な町の人が増加、・・・。日限山4丁目は苦悩しています。しかし当然ではないでしょうか。50年で「よき伝統」確立なんてそんな優等生新町はないでしょう。
少なくとも現在は、自治会班長・役員と町のボランティアの協力・協働は非常に重要と思います。
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