8月1日に園芸土木会社が入って刈払機による草刈りをやってくれたのでその直後は公園の外周南辺は芝生がきれいに見えてよくなったと思ったのですが、1週間ちょっとたっただけなのに、早くも雑草が伸びて、道路側から見ると、雑草が茂った公園に見えてしまいます。夏の雑草の生長はすごいですね。
しかしよく観察すると、生い茂り方は全然違います。大繁茂しているのではなく、伸びている雑草が一本々々よくわかります。この一本々々を狙って鎌で雑草とりをやるのは比較的容易です。
今日は、刈払機で刈った後、生長して目だった雑草を鎌でとる作業実験を行ないました。刈払機で刈らず、最初から鎌で雑草取りをやるより、はるかに作業が容易でした。
8月18日(日)8:00-8:30、夏祭りのため、西洗自治会生活環境部公園担当は、自治会員有志に集ってもらって西洗公園清掃を行います。主な作業は、公園の周囲の道路、園路、公園広場、公園外周の落ち葉・枯枝掃除ですが、余力があるようでしたら、鎌で公園の南縁道路沿いで伸びている雑草をとる作業をお願いしたいと思っています。
こうすることで公園南側の東縁も南縁も西縁も道路沿いは芝生が常時美しくなり、道路から見て、西洗公園はいつも雑草がなく、よく手入れされた公園との印象になります。(注)公園北側道路沿いは、西縁道路沿いは近くに住んでいる方の掃除のおかげで雑草は一本もありません。東縁道路沿いは、現在、無雑草状態でグランドカバーとしてクローバーが植えてあります。
ところで今日は西洗公園南門入ってすぐの左側の草地や右側の草地の雑草取りを行いました。ここは8月1日に刈払機で草刈をやった場所です。また、ここは私が知らない雑草取りボランティアがいて、2023年度までは雑草取りをやっていたあとが残っている場所です。西洗公園は不思議公園で、西洗公園愛護会が活動しなかった2023年度までは個人的な公園ボランティアが何人かいて、自発的に公園維持管理活動をやっていたようです。
私は公園ボランティアはすべて知っていると思っていましたが、知らない公園ボランティアがいるようです。雑草取りが重要との価値観を私と共有している方で西洗公園愛護会に入会してくれるといいのですが、まだ入会していません。
もう一つ、、今日の出来事ですが、正門の近くに植わっているソメイヨシノの枯れが目立っており、太い枯枝が落ちてきそうな状態ですが、直径7cmぐらいのソメイヨシノの枯れ枝が昨日か今日折れて落下したようで、誰かが正門入ってすぐ左側、赤い花の咲くツツジが植わっている場所に片付けてくれました。この枝は、家に持ち帰り、短く切り、公園修復に活用します。斜面修復あるいは土をやわらかくするのに活用できます。
港南土木事務所は伐採か強剪定を考えてくれていますが、作業は年に1回ということで枝の落下が起こってしまっています。今年度は、ケヤキとソメイヨシノで一度ずつ、すでに二度も太い枝が落下しています。もうちょっと早めに危険を予測し、早めのアクションをとってくれると嬉しいのですが。