日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

自治会運営には愛、忍耐、個人重視が大切

2019年11月27日 | 社会
西洗自治会が対象にする自治会員は2000人ぐらいです。人々の情況も考えも千差万別です。自治会役員は無給で仕事をします。役員の任期は1年です。28班、すべての班が当番制で班長を出していると思います。班長は何らかの別の自治会役員を分担します。有識、有能な役員である必要はありません。自治会の仕事はみんなが助け合ってやることです。班長の仕事ができない、しないぐらいのことで会員を差別してはいけません。自治会役員会は会員について多少腹が立つことがあっても愛と忍耐で乗り切ってほしいと思います。自分だって1年の役員の任期が終われば一会員だということを忘れてはいけません。差別される側になるかもしれません。
 
自治会役員の仕事をしない老人も病人も子供もその他の人も町に住んでいる人は自治会員です。世帯などと言わず、しっかりと個人を見て自治会活動を考えてほしいと思います。自治会活動は個人重視が大切と思います。
 
今回の自治会会員制度・規約・運営細則の改正案は会員の差別、個人軽視が問題です。会員は改正案を役員会まかせにせず、よく考えてアンケートに答え、役員会はアンケート結果をよく検討し、焦って改正を断行しないことを祈ります。
 
最近10年間の西洗自治会の活動を観察すると、町の高齢化という大問題をかかえながら、概して役員、町のボランティア、一般住民がよく協力して、高齢化の割りには「前向きな町」を実現してきたと思います。いい自治会であったと思います。突然役員会から会員の差別、個人軽視・世帯重視の姿勢が出てきたのは驚きです。どうすれば高齢化の問題を乗り切れるか、冷たい法律ではなく、暖かい心で考えようではありませんか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

80歳以上の人について自治会役員の仕事を免除するという考えは賛成

2019年11月25日 | 社会
今回の西洗自治会役員会が提案した会員制度改正案では80歳以上は班長の仕事を免除するという考えが示されています。賛成です。80歳以上ともなると誰でも、体力の低下はもちろんですが、思考力の低下もおこります。誤認、誤解、誤った思考・想像・予測、誤った判断、誤った企画などをおかしやすいと思います。班長職はもちろんのこと、自治会長やその他の役員の仕事、相談役やパートナーの仕事も免除してあげるといいと思います。
 
ところで「私は80歳以上だが、まだできる」などと自慢する人がいますが、こう言う人ほど身の程知らずが多いものです。迷惑をふりまく80代になる恐れがあります。老害です。
 
班長の仕事をしない人は準会員(仮称)などと資格を下げることはやめ、班長の仕事を免除して上げる原則を自治会員に提示するだけでいいのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗自治会会員制度・規約・運営細則の改正は急いではいけない

2019年11月24日 | 社会
自治会役員会から配られた案文が気になって仕方がありません。枝葉の問題解決を考えただけで、町あるいは町の人々の現在・未来を考えて根幹に迫った解決を図ったとの印象を受けません。枝葉をいじくりすぎて木が枯れてしまうのではないかと心配です。班長の仕事をしない人は準会員(仮称)とし、会費を月100円多く取るなどという考えは差別的、懲罰的あるいは班長の仕事をお金に換算する考えで自治会設立の目的に反します。
 
現在規約では会員資格は、この会は規約が定める地域内(町)に住所を有する個人すべてとあります。そのとおりだと思います。決して世帯ではありません。個人である老人も日限山いぶき会があって町の生活を楽しむことができる仕組みになっています。個人である子供も西洗子ども会があって町の生活を楽しむことができるようになっています。会員を世帯にして、町に住む個人にしっかり焦点を当てないような自治会にしてはいけません。世帯は自治会運営に利用している単位にすぎません。
 
また目的は、この会は民主主義の精神に基づき、会員の地域共同生活を通じ、会員相互の親睦と福祉を増進し、もって地域社会の向上発展をはかるとあります。そのとおりだと思います。班長の仕事をしないという理由で高齢者、病人などを会員ではないとする精神は町の助け合いの雰囲気を破壊します。
 
自治会役員会はもう一度、町とは何か、自治会とは何か、町の人々はどうあるべきかよく考えてほしいと思います。何か枝葉に目が行き過ぎているのではないかと心配です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会員制度に関する今回の西洗自治会役員会の提案は非常に問題

2019年11月20日 | 社会

住民が高齢化し、みんなが助け合って苦しい時代を乗り切らなければならないのに、たとえば班長の仕事をやらない高齢者は自治会員ではない、準会員(仮称)とする、会費は会員より月100円高く払ってもらうなどとはとんでもない提案です。町の雰囲気、助け合いの雰囲気を破壊します。班長の仕事ができない高齢者だって自治会員です。差別の必要性はまったくありません。反対に自治会は、高齢者に配慮し、班長の仕事をやることを免除して上げるべきです。町の人々のことを考える暖かい自治会であってほしいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗自治会規約・運営細則についても改正案が公表され、アンケート調査が行われている

2019年11月18日 | 社会
詳細かつかなりの量の改正案が公表されました。一番の問題点は自治会員の定義だと思います。改正案では自治会員は個人ではなく世帯だとされています。個人主義ではなく家族主義です。確かに会費の徴収、会における義務、受けられるサービスの一部、総会での権利行使などは世帯単位になっていますが、これは個人単位にすると無理、複雑などの問題が生じるからだと思います。しかし普通の会の活動は個人単位になっています。したがって自治会員とは町に住む個人でまったく問題ないと思います。自治会規約・運営細則は自治会員にとって非常に重要な規則です。自治会員の間で大いに議論が行われるといいと思います。
 
そのほかの改正案でちょっと気になったことを列記します。
 
自治会の上部組織は永続性があるべきです。したがって規約案に組織名と業務内容を記述した方がいいと思います。一方、規約案に具体的な下部組織・協力団体名が列挙されていますが、これらは永続性があるかわかりません。下部組織は運営細則に、協力団体は運営細則別表に載せるようにするといいと思います。
 
改正案では各種委員会や下部組織の一部が触れられていないが、組織はもれがあってはいけないと思います。
 
自治会の部の業務内容の記述にバランスがないと思います。ある部は細かく、ある部は大雑把になるなど統一性を欠いています。
 
日限山中学校地域防災拠点の防災訓練が防犯防災部の業務になっていますが、拠点の運営は港南プラザ自治会と西洗自治会が協力し、総力を上げて行っています。したがって拠点運営委員会の中での防犯防災部の役割を明確にするようにするといいと思います。
 
自治会役員会のサポータ―制度ですが、前年度役員の会長および部長でいいかどうか、サポーターは意見を述べるだけでいいか疑問です。もっと自治会活動をサポートできる人に委嘱する仕組みの方がいいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗自治会員制度の見直しに関するアンケート調査

2019年11月17日 | 社会

自治会役員会から準会員(仮称)を設ける案が提案されました。準会員とは班長業務を引き受けることができない人だそうです。班長業務を引き受けることができないという理由で会員ではないとするのは問題です。たとえば高齢病弱で町の仕事ができない人が班長業務を引き受けることができないのは当たり前です。むしろ自治会はその人に配慮して班長職を免除してあげるべきです。準会員の会費を会員の会費より月100円高くするそうですが問題です。たとえば高齢病弱が理由で班長職につけいない人に冷たい仕打ちだと思います。今回の提案は流れるといいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーコープ日限山店(生協)はキャッシュレス化促進制度参加店

2019年11月13日 | 社会
まだまだ生協で現金で買い物をしている人が多いのですが、クレジットカードで買うと、たとえば税込み価格の5%が銀行引き落としの時割り引かれます。5%分は政府が負担する仕組みになっています。来年6月までのサービスですが利用しない手はないと思います。私はイトーヨーカドーでもときどき買い物をするのでnanaco機能付きのSEVEN CARD plusというクレジットカードを持っています。すでに1回銀行引き落としがありましたが、間違いなく5%割り引かれていました。
 
クレジットカードを使い慣れていない人はどうしても現金を使うと思いますが、生協で使っているぶんにはまずトラブルはないと思います。カードを紛失しないように注意すれば大丈夫です。紛失した場合はすぐカード会社に連絡するといいと思います。私の場合は、1回払い使用限度額20万円、引き落とし銀行(クレジットカード用)には通常1万円程度しか預金していません。支払日の前に必要額を預金するようにしています。
 
生協でまだ現金で買い物をしている方はぜひクレジットカードを使ってみられるといいと思います。レジでお札や硬貨を財布から出さなくてすむので支払いが非常に楽になります。その上、支払額の5%も政府がお金を返してくれます。実質消費税率が下がったことになり、気分がよくなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

避難所運営は町の人々の協力が必要

2019年11月12日 | 社会

先日の日限山中学校地域防災拠点運営委員会による防災訓練は町のボランティアを動員せず、上永谷消防出張所に訓練を依存した形になっていました。役員が事前に消防から訓練を受け、防災訓練のときは役員が住民を指導するようにしたらよかったと思います。避難所を運営しなければならないような災害を受けた時はこの町には消防は来てくれません。したがって消防に依存せず、町の人々が協力し合って困難の時を乗り越える訓練を行うことが大切と思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日、午前、日限山中学校地域防災拠点運営委員会による防災訓練があった

2019年11月09日 | 社会
10時頃、いっとき避難場所の西洗公園に行き、ここで訓練参加登録をし、次に中学校玄関に行きました。大勢の人が集まっており、女性が何か話していました。何を言っているのかほとんど聞こえませんでした。その話が終わって防災倉庫(備蓄庫)の方に歩いていくと、業者が消火器の販売を行っていました。倉庫の前では消防が煙ハウスを設置していました。
 
煙ハウスを通って体育館に行くと、アマチュア無線の人が例年のように無線機を設置したコーナーがありました。人だかりしているところがあったので見ると心肺蘇生のお話しを消防の人が一人でやっていました。体育館の壁には防災関連のポスターがたくさん張ってありました。簡易トイレのコーナーもありました。よく工事現場に置いてある仮設トイレが置いてありましたが、避難所には仮設トイレを設置するのでしょうか。1畳ぐらいの面積を段ボールで囲ったところがありましたが、避難所では1畳ぐらいの面積が一人に割り当てられるということでしょうか。その脇でまた人だかりができていたので見ると、何と心肺蘇生のお話をしていた消防の人がやはり一人で三角巾のお話しをしていました。心肺蘇生のコーナーはどうなったのかと思ってみると、そこには誰もいませんでした。住民は心肺蘇生の訓練を受けたようではありません。ペットのコーナーもありましたが、見ている人はほとんどいませんでした。
 
体育館を出るとそのそばに仮設公衆電話が置いてありました。防災倉庫には仮設公衆電話機が置いてあって、体育館の出口の外側の上の方に設けた接続口に接続すると、171で誰でも電話を使えるそうです。別の体育館ではビデオを上映していたようです。運動場の右手の別の防災倉庫の前でチェーンソーの訓練が行われていました。機械が数台ありましたが、古く、またメンテナンスが悪いのでエンジンのかかりが悪いとか、刃が摩耗していて太い木材が簡単に切れないとか、問題があるようでした。
 
運動場を出て学校の玄関に戻ると、お茶コーナー、ビニール炊飯コーナー、クラッカー・パン・お粥コーナーがありました。
 
近所の声掛け・助け合いを重視したというのですが、どうして安否確認訓練を行わなかったのか、避難所に避難した人はどのような状態になるのか、たとえばトイレはどうなるのか、負傷者などは治療を受けられるのか、一人1畳ほどの面積を割り当てられるとのことですが、仕切りの段ボールとか毛布はどうなるのか、飲食物はどうなるのか、世話をする要員は不足すると思いますが、どうしてボランティア動員訓練を行わなかったのか、心肺蘇生や三角巾の訓練ですが、日限山3丁目にも4丁目にも家庭防災員が大勢いるのに家庭防災員を動員せず、どうしてたった一人の消防の人にお話しをさせただけなのか、疑問が残る防災訓練でした。
 
聞くところによると、港南区の危機管理担当官が来て、年度初めから港南プラザ自治会と西洗自治会は会議を何度も何度も開いて準備してきたそうです。行政は両自治会にどのような指導をしているのでしょうか。大災害が起こったと想定して自治会が何をすべきか、することが望ましいのか、行政はなにをするのか、密に情報交換をやっているのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所の助け合い

2019年11月03日 | 社会
11月9日(土)に日限山中学校地域防災拠点運営委員会による日限山3丁目・4丁目の合同の防災訓練が予定されていますが、六日前の今日は日限山4丁目では西洗火消しの会による消火訓練が町の3か所で行われました。今日の消火訓練対象世帯数は100世帯ぐらいだったそうですが、防災訓練が高頻度に行われることに住民の抵抗感はないようで、大勢の方が消火訓練を受けたそうです。西洗火消しの会の訓練は近所が協力して近所にある消火栓を使って近所の火を消す訓練、拠点防災訓練は大地震の時などの避難訓練あるいは避難所運営訓練とその目的の違いを住民は認識しているのかもしれません。また、日本では災害が多発しているので防災に対する関心度が高まっているかもしれません。
 
11月9日の拠点防災訓練では「ご近所の声掛け・助け合い」がうたわれています。もちろん、まずは自分を助けなければなりませんが、次に家族を助けなければなりません。その次は、近所で助けを求めている人がいたら何とか助けなければなりません。いざ災害のときは近所で助け合う、だから普段でも近所で助け合うという考えが慣習になっていることはだいじなことと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする