2018年度自治会役員・班長の間で町のことは役員・班長が考えるという考えが強くなり、2019年度役員会で自治会制度改正案が作成され、2020年度の総会で役員・班長主導体制が決まりました。2020年度は新制度実験の年ですが、あいにくのウイルス禍で防災訓練、夏祭りなどの重要な行事が中止となりました。
ウイルス禍で行事中止ばやりですが、今、自治会は班会議の開催を実行しています。絶えて久しい班会議ですが、順調でしょうか。ウイルス禍と猛暑で条件が悪いということで中止か延期になった班もあるようです。ある班では集まりが悪くて集まった人の自己紹介と、自治会側の制度変更の説明が主だったそうです。
班会議に参加しない世帯は、ウイルス禍と猛暑を心配する人、班長になる人を出せない世帯の人、班会議に行くのも体力的につらい人が多いでしょう。高齢化が進んでいますからしょうがないと思います。
新自治会制度を今年度はあまり実験できないと思いますが、ウイルス禍が去れば、来年度は実験できます。なお、来年度は役員会のサポーターになる今年度の部長に経験知識がありません。しかし若い役員・班長が増えていると思います。世代交代すると思って若い人は自信をもって自由に町の行事を企画実行するといいと思います。