日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗第三公園改修工事終了

2014年03月30日 | 日記
3月28日に工事用柵が取り除かれ、やっと北側の広場も南側の広場も自由に使えるようになりました。
この公園は町中の公園としてはいい方だと思います。
昨年度は草取り、草刈りがよく行われ、今はとてもきれいな状態です。
2014年度も自治会の班別公園掃除、日限山いぶき会の公園掃除、ボランティアによる草取り、草刈りが機能して美しい公園が維持されることを祈ります。
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近所の助け合いがますます大切になってきた

2014年03月25日 | 日記
昨年家庭防災員が住民を対象にして行なったDIG(Disaster Imagination Game)図上訓練で住民の心配事は火災であることが示されました。
今月、西洗火消しの会は日限山4丁目の全世帯を対象に同会が行ってきた班別初期消火訓練についてアンケートを調査を行いました。
結果の発表はまだですが、班別初期消火訓練の継続を希望する意見が多いと思います。
班別で訓練を行うと近所の人が一緒に訓練を行うことになり、近所の助け合いを改善する効果があります。
自分の家で火災が発生したらどうしようと心配している人も多いと思います。
体が不自由な人、そのような人を世話している人は特に何かあったらどうしようかと心配していると思います。

3月23日には上永谷消防出張所の指導のもと西洗火消しの会会員を対象に火災に関するDIG図上訓練が行われました。

西洗家庭防災員の会が住民を対象に火災に問題を絞ってDIG図上訓練を行うことを検討していると聞きます。

西洗自治会役員会月例会の議事録によれば日限山中学校地域防災拠点協力員会(略称 防災協力員会)は、活動強化のためと思いますが、西洗自治会に会員の募集をお願いしたとあります。
防災拠点は大災害に備えて設けられているものですが、大災害がいつ来るかわかりませんのでどうしても緊張感が失われやすいと思います。
横浜市は、近年自治会単位の防災訓練を重視し、複数の自治会にまたがる防災拠点については力を抜いた感じでしたが、最近、拠点の活動を見直しているようです。
今年1月には港南区防災ライセンスリーダー連絡会(仮称)設立総会が開かれました。
防災ライセンスリーダーとは防災資機材取扱いの訓練を受けた人々で拠点の活動に協力することが期待されています。
拠点見直しの動きに合わせて防災協力員会も動いているのでしょう。

日限山4丁目は65歳以上の高齢者の割合が40%弱です。
体が不自由な高齢者、病人の割合も高くなっていると推定できます。
したがって普通でも、通常の火災がおこっても、大災害がきても、近所の助け合いが非常に重要になっています。
近所で助け合うんだという意識はまだ弱いと思います。

この近所の助け合いについては自治会、ボランティア、一般住民が、町の実情を理解してどうすればいいかと考えあうようにすると一つの方向が見えてくると思います。
行政が考えればいい、自治会が考えればいい、ボランティアが考えればいいではなく、まずは向こう三軒両隣がいい意味で隣人に関心を持つようにし、会えば挨拶もし、雑談もし、いざ何かあったらできるだけのことをしたいと思うといいと思います。
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西洗第三公園の改修工事

2014年03月10日 | 日記
1月から始まった改修工事ですが、やっと終わりが近づいたようです。
工事に時間がかかった原因は、二度の大雪も影響しましたが、業者が複数の工事を掛け持ちでやったことにもあります。
儲けたいと思って業者は無理したのでしょう。

北側の広場にある、新しくした水道周りに煉瓦を敷き詰めれば工事は完了だそうです。
3月20日が港南土木事務所による検収だそうです。
検収で問題がなければ公園は使えるようになるそうです。

日限山いぶき会ゲートボール部は、コートが工事用の柵で1/4ほど使えなくなっていますが、使える場所を利用して練習試合をやっていました。

目新しい設備はぶら下がり棒です。
南側の広場、ブランコの西側に設置されました。
想像していた構造より複雑で高さが異なる横棒がたくさんついています。
身長に合わせて横棒の高さを選べるということでしょうか。

南側の広場の東部の通路の排水が悪かったのですが、下水管取り換え工事が行われました。
古い下水管は木の根と泥が充満して全く通水機能を失っていました。
さらに従来土面だった通路を舗装しました。
雨後、通路が水浸しになるとか、ぬかるむことがなくなるでしょう。

下水管取り換え工事で出た泥を周りにのばしたので物置の南側が踏み固められていない新しい土面になりました。
もし大雨が降ると大量の泥が東側の道路に流れ出る恐れがあります。
道路沿いにツツジなど植えると多少流出防止になりますが、港南土木事務所が何か対策を考えているか心配です。
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自治会の防災機能

2014年03月03日 | 日記
西洗自治会には防犯防災部、西洗家庭防災員の会、西洗火消しの会がありますが、これらの組織が消防署や消防団のように日限山4丁目の住民の通報に応じて出動して、消火、救出、救命に当たるかというとできません。

事件がおこったとき、自分や自分の家庭、自分の近所の消火、救出、救命はやるでしょう。
大災害のあと、自分や自分の家庭、自分の近所の消火、救出、救命が一段落したら避難所に行って防犯防災部員として、あるいは防災ボランティアとして活動はするでしょう。

しかし自分や自分の家庭、自分の近所のことはさておいて住民のために消火、救出、救命にかけつけることはしないでしょう。
それではこれらの組織は何を仕事にしているかというと住民の防災力を上げることを仕事にしています。

防犯防災部は住民に防災訓練を行い、初期消火、三角巾の使い方、心肺蘇生法などを教えていますが、住民の防災力を上げるためです。
また全部で7基の初期消火箱を町に設置し、道路上の消火栓を使って住民が火を消したり、延焼を防いだりすることができるようにしましたが、これも住民の防災力を上げるためです。
事件がおこったとき、別に防犯防災部員が現場にかけつけて消火、救出、救命をする訳ではありません。

西洗家庭防災員の会は、会員が家庭防災の知識を持ち、自分や自分の家庭の防災力を上げること、自治会の防災活動に協力して指導員として住民の防災力を上げることなどが目的です。
事件がおこったとき現場にかけつけ、消火、救出、救命をする訳ではありません。

西洗火消しの会は、消火栓を使った消火訓練を受けていますが、事件がおこったとき現場にかけつけて近くの消火栓を使って消火に当たることを仕事にしてはいません。
西洗家庭防災員の会と同様、会員が初期消火の知識を持ち、自分や自分の家庭、自分の近所の防災力を上げること、自治会の防災活動に協力して指導員として住民の防災力を上げることなどが目的です。

これらの組織が消防署や消防団の機能を持つということになりますと、住民からの通報を受けつける仕組み、すぐ出動する体制、消防が常備しているような資機材を持ち、保管する施設をつくらなければなりません。
自治会でそこまではむずかしいでしょう。
通常は港南区の消防署や消防団が機能しています。
自治会の防災組織は住民の防災力向上に役立てば立派なものだと思います。

町の防災力を上げるには、住民が全員家庭防災や消火栓を使った初期消火の知識を持つことが重要と思います。
防災資機材を取り扱える人を増やすことも重要です。
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