日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗自治会総会無事終了

2017年04月16日 | 日記
2016年度決算報告は自治会のやることだからしょうがないという面がありましたが、特に大きな問題はなかったと思います。
今年度予算は、自治会館修繕計画を除けば昨年度の実績に基づいたものでした。

会館修繕の内容は、トイレの改修と和室の洋室化でどちらも承認されました。
数年前にトイレを改修したが、改修が中途半端で、男女共用のままだったのでクレームが絶えませんでした。
なお、市の補助制度を利用するとのことですので、補助が出なければ今年度は実行できません。

昨年度自治会長から自治会の今後の課題として班の編成替え、班長および役員選出方法、組織・規約の見直しといった課題提起がなされました。
今年度自治会長(=昨年度自治会長)は、たとえば2班から1名の割合で委員をだしてもらうなどして、特別委員会をつくって自治会の課題を検討することを考えたいとのお話しがありました。

自治会下部組織に対する活動援助費の見直しが必要ではないかとの意見を述べた人がいました。
実績に基づいてお金を使ってきたと思いますが、現状に合わせて見直しを行うことは望ましいことと思います。
この問題も特別委員会で検討するといいと思います。

日限山4丁目は人口2000人ぐらいの小さな町です。
老人割合が45%に近づいています。

2分割可能なやや広い宅地については宅地細分化が次から次へと起こっています。
昔の町づくりの理想は消え、抗しきれない、なるようになる動きを痛感します。
経済成長が終わり、経済が横這いになった影響がこの町にも及んでいると思います。

結局なるようになっています。
しかし、美しい舞岡公園に隣接している町としての誇りを持ち、町を美しくしようという思いを持ち続けることを祈ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日限山4丁目は平和

2017年04月15日 | 日記
今年は桜の開花が遅れましたが、大変花づきがよく、美しく、かつ、花が長持ちして4月13日(木)もまだお花見を楽しめました。
知人や孫と三度も舞岡公園にお花見に行ってきました。
今日はちょっと風が強いので散ってしまうかもしれません。

明日西洗自治会総会があります。
特に大きな問題はないと思いますが、高齢化が進んでいますので助けを必要としている人が増えていると思います。
既存の社会福祉システムで対応できていない部分が生じているかもしれません。
自分、家族、友人のことは心配していると思いますが、知人、近所のことになるとなかなか気が回りません。

ちょっと近所のことなど気にかけ、町でできる助け合いはないか考えてみたいと思います。

日限山4丁目にはいろいろなボランティア組織や趣味の会があって、人々が活動できる場を提供しています。
活動的な町と思います。
個人で活動したり、町の外の団体に所属して活動することも望ましいことですが、町のボランティア組織や趣味の会で活動することも望ましいことと思います。

現役の時から土日あるいはお休みの日に町で活動していると、家と職場以外の世界が開けて楽しいのではないでしょうか。

健康第一と言いますが、一番望ましいことは老人になっても自分で生活できることです。
家に閉じこもっていると頭も体も使いませんから老化が加速する恐れがあります。
老人になると町の人との交流が楽しくなる傾向があります。
町の人との交流に慣れてない人はちょっと抵抗があると思いますが、やってみるとすぐ慣れっこになります。
ちょっと勇気を奮って町のボランティア組織や趣味の会‎に参加してみるといいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安否確認ブロック地図

2017年04月09日 | 日記
最近西洗自治会会員名簿2017年版が配布されました。
最後のページに従来の世帯地図のほかに新たに(災害時)安否確認ブロック地図が追加されていました。
西洗自治会は安否確認ブロック単位での近所の助け合いを重視しています。
これは町として大変望ましいことと思います。

日限山4丁目を47のブロックに区分し、そのブロック単位で、例えば災害時、近所の人々が安否を確認し合い、助け合おうというものです。
向こう三軒両隣の考えをちょっと拡大した区分です。
日限山4丁目は京急による大規模宅地造成でできた町で、道路が整然とできています。
町中の道路は東西に長くつくられ、一端の十字路から他端の十字路までの道路の両側の家の数は14-16軒ぐらいです。
そこで、原則、この道路をはさんだ両側の家からなるブロックを1ブロックとしています。

自治会の防災訓練では、すでに3回、このブロックを使って安否確認訓練を行いました。
今年の防災訓練でも安否確認訓練を行うそうです。
大地震があったという想定で家の人は門に出ます。
訓練ではあらかじめブロック毎に安否確認担当者を置いて安否確認を行いますが、本当の災害ではブロック内の動ける人が安否確認を行い、西洗第三公園に設置された防災本部に情況を報告します。

家の人が門に出ることがミソです。
ブロックの中の人が安否確認することもミソです。
近所の人が顔を見せることになります。
こうして近所の人が助け合う習慣が身についていきます。

この安否確認ブロックは、消火栓を使った消火訓練でも利用されています。
西洗自治会では西洗火消しの会(防災ボランティア組織)がブロック単位で消火訓練を行っています。
毎月6ブロックぐらいが訓練を受けています。
消火栓を使った消火は1人ではできません。
数人が協力しないと放水ができません。
ブロック内にある消火栓を使って近所の人が集まって消火訓練をやっていますが、この訓練も近所の助け合いの習慣をつけるのに役立っていいます。

町中では道路をはさんで向かい合った家からなるブロック単位で近所の人が助け合うという考えは非常にすぐれていると思います。
火事や地震の時だけでなく、ブロック内で困っている人がいたら迷惑にならない程度に心配してあげるようにするといいと思います。

今年は大雪が降りませんでしたが、高齢化で足腰の弱い人が増えている現在、このブロック単位で協力して道路の除雪を行うといいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする