日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

災害対策として防災拠点があるが、いざという時機能しいないのではないか

2024年08月13日 | 社会

突然、大地震が来るとの予測が流れ、地震学者の予測力は本当によくなったのかと半信半疑です。

毎年秋に日限山中学校地域防災運営委員会が防災訓練を行うが、やったふりの中身のない防災訓練で、昨年の防災訓練は、たとえば倉庫の中においてある発電機を倉庫の外から見るだけというものでした。災害を真面目に想像して、対応をまじめに訓練するような訓練ではありません。

経験知識のない1年交代当番制の港南プラザ自治会と西洗自治会の班長・役員が、行政専門機関から特訓を受ける訳でもなく、班長だけで空しい会議を重ねて、忙しいのにこんな会議でたくないと不平を言っている状態です。訓練内容が貧困になるのは当然です。

行政は、拠点の備蓄品、施設設備について改善努力をしているが、肝心の防災要員の育成ができていないと思います。横浜市は、現実災害対応できないと思います。最近、大地震が来るとの予測です。横浜市民は地獄を覚悟しなければならない状態ではないでしょうか。

日本は地震国というのに行政の防災はのんびりしたものです。人々の防災は、防空頭巾的、小さな庭の防空壕的です。

昨年の運営委員会委員長が「自助」が大切と言っていたのが、いまだに耳に響いています。現実と思います。


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