8月16日5:00、北東から雲がゆっくりと流れています。未明、雨が降っていましたが、今はやんでいます。
西洗公園は、東門の北側、石積擁壁の上の公園の縁辺が土のむき出しになっており、放っておくと雑草が生い茂ります。外周付近はコウライシバが植わっています。したがって、縁辺もコウライシバでカバーするのが一番無難と思います。
今日が雨の予報でしたので、昨日、コウライシバの移植をやっておけばよかったのですが、8月18日に自治会員を動員した公園清掃を行うので竹製熊手の修理、充電式草刈機のナイロンコードスプールの故障の修理を行いました。ナイロンコードはスプールの中にまかれていますが、まきかたが悪かったようでコードが順調に出なくなっていました。まきなおして問題を解決しました。
そのような訳で、シバの移植は雨の中でも今日午前中に終えたいと思っています。その後の大雨でシバはしっかりと根付くでしょう。土は未明の雨でやわらかくなっているので移植作業は容易です。石積擁壁の上で作業しづらい場所です。擁壁の上に立って平鍬をふるって土を掘るのは危険ですので、道路に立って、厚片刃信州鎌を手鍬代わりに使ってシバを植える部分だけ耕し、シート状のシバをはめ込みます。
これまで、公園内3か所の斜面の修復実験を行ってきました。自信はもっていますが、大雨の洗礼を受けたいと思っていました。今日の大雨の結果、斜面がどうなるか興味しんしんです。
なお、暴風になると、折れやすい老木の枯れ枝は折れて落ちるでしょう。台風後の落ちた枯れ枝の処分が大変ですが、8月18日に公園清掃で片付けたいと思います。危険な枯枝が今回の台風でみな落ちてしまえば、次の伐採あるいは強剪定までにおこりえる枯枝落下による危険は減らせます。
台風中、西洗公園の高木の下は枯枝の落下に要注意です。面白半分で公園には来ないでください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます