町の大通りの歩道上の植え込みが美しくない

5月は雑草が繁茂する季節です。
町の中を散歩すると、庭に雑草が生い茂っている家が少なからずあります。

ハマロード・サポーターのことが気になってバス停港南プラザから京急ニュータウンまでの大通りの日限山4丁目側の歩道を歩いてみました。
歩道は美しくありませんでした。
歩道上の植え込みにはサツキが植わっていますが、ちょうど花が終わってしおれていることも原因ですが、植え込みの手入れができていない所も結構多くありました。
サツキの形が悪いだけでなく、雑草が生い茂っていました。
この大通りの植え込みは面積が大きいので歩道に沿った家の人が手入れするという慣習を適用するのは無理があるかもしれません。

それではどうするかですが、頑張れば慣習を実行できるのか、ボランティアを募集してハマロード・サポーターを機能させるか、港南土木事務所に手入れをお願いするか、いっそ、港南土木事務所に植え込みを減らしてもらうか、いろいろな対策があります。

地域防災訓練や夏祭りの企画が進められており、自治会は忙しいと思いますが、対策を検討した方がいいのではないかと思います。

日限山小学校の運動会

今日、5月28日（土）、日限山小学校の運動会が開かれました。
昨年は晴れで非常に暑かったが、今日は曇り晴れでそれほど暑くなく、運動会日和でした。

種目が25もあってこなすのが大変と思いますが、先生と役を与えられた生徒と普通の生徒の連携がよくできており、今回もスピーディーに種目をこなしていました。

元気がよくて見ていて気持ちのいいのが応援合戦（全校）です。

次から次へとピストルの合図で組がスタートする50ｍ走（1,2年生）、80ｍ走（3,4年生）、100ｍ走（5,6年生）は、進行が非常に速いことと、休みなく正しく繰り返されるゴールの着順の判定の仕組みに感心します。

学年別の団体演技は、音楽の選曲と振付に感心します。
担当した先生が自分で行ったのでしょうか、それとも何か既存の指導書があるのでしょうか。
さすが6年生ですが、ソーラン節調の曲に合わせた動きに緩急のある素敵な振付でしたが、全生徒に乱れが少なく見事でした。

いつもながら興奮するのが、紅白リレー（赤、黄、緑、青の4組）です。
1～3年生と4～6年生の2種目がありますが、学年別に速い人が選抜されているとのことで、見ていて迫力があります。
距離を開いたり、縮めたり、さらには追い抜いたりで、つい大声を出して応援してしまいます。
リレーはバトンタッチが非常に重要で、これに失敗すると差が開きます。
今年もバトンタッチの失敗が遅れの原因となった組がありました。

昼食は、見物席やその他の校庭にビニールシートを広げ、ピクニック風に食べている生徒とその家族があり、ほほえましいのですが、見物席がそれほど広くないので、桜や花火を見るとき早く来て場所どりするように運動会に先駆けて親などが場所どり競走をやるのだそうです。

都市部の町でも広大な多目的自由広場があるといい

十字路「港南プラザ前」の北西角地にあったNTTの集合住宅1棟が完全に解体撤去され、整地が終わりました。
土地は2500㎡ぐらいはあるのではないでしょうか。
予想以上に広々した空間が現れました。

この空間を見て、日限山4丁目にも広大な多目的自由広場があるといいのにと思います。

町の南東に沿って都市計画道路横浜藤沢線が建設されつつありますが、60年近くに渡って、信じられない部分的工事がやり続けられ、日限山4丁目近くの道路用地は利用されていない広大な空間になっています。
都市「無計画」道路と皮肉る人もいます。
建設現場の看板を見ると丸山台の天谷大橋付近から都市計画道路桂町戸塚遠藤線に接続する所（舞岡公園南端付近）までは2018年度完成予定となっていますが、この予定も怪しいとの情報が流れています。

こんな調子なら広場として町の人々に自由に使わせていただいていたらはるかに価値ある空間として活かせたのではないかと残念に思います。

なお、経済成長時代の都市計画道路を、経済横這い、あるいは縮小することがおこりえる時代に建設し、完成することに本当に価値があるか、検討してみる必要はないでしょうか。

西洗第三公園の滑り台のある芝生広場がきれいになった

5月22日（日）9時から10時ごろまで生活環境部公園担当と、公園掃除当番の27・28班の人々が西洗第三公園の掃除、草刈り、周辺道路の清掃等を行いました。
滑り台のある芝生広場が草刈り機で刈り込まれてきれいになりました。
この広場を優先してきれいにしたのは6月5日に公園で西洗地域防災訓練が行われますが、この広場で三角巾の使い方と、心肺蘇生の訓練が行われるからだそうです。
行事に合わせて計画的に草刈りなどが行われているようです。

西洗第三公園は広場を囲むように樹木が植えられている公園で、今はケヤキなどの新緑が大変美しく、憩いの場として最高ではないでしょうか。
ぶら下がり棒があります。
老人も毎日公園に来てぶら下がり棒にちょっとぶら下がって背筋を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

ハマロード・サポーター

横浜市には各町に身近な道路の清掃や美化活動等を行うボランティア団体ハマロード・サポーターがあります。
日限山3・4丁目ではそれぞれの自治会である港南プラザ自治会と西洗自治会が設立した「道路特別対策委員会」がハマロード・サポーターの活動を引き受け、委員会のメンバーと、委員会が募集したボランティアが港南プラザ前という十字路から四方に伸びる大通りの清掃などをやってきました。
「道路対策特別委員会」は、日限山3・4丁目に沿って建設が計画されていた都市計画道路とその建設が両町に及ぼす問題を検討し、対策を講じるために設けた組織です。
したがってハマロード・サポーターとは直接関係なかったのですが、両自治会からの要請でハマロード・サポーターの活動を引き受けたとのことです。

ところが委員会の活動が一段落したとのことで今年4月から港南プラザ自治会が委員会活動から降り、西洗自治会が単独で委員会を維持することになりました。
この変化に伴い、ハマロード・サポーター活動が委員会から両自治会に戻され、両自治会でこの活動をどうするか検討してきました。

港南プラザ自治会はボランティアを募集すると言っているようですが、西洗自治会はまだ結論を発表していません。
しかし、西洗自治会も改めてボランティアを募集することになるのではないでしょうか。

両自治会が一緒にボランティア団体を編制するか、別々に編成するか、まだわかりません。
代表を務めてくれる人がいるかどうか、その人がどう考えるかが問題です。

なお、道路の清掃などについては家の前の道路は原則その家の人がやるという慣習があります。
港南プラザ前という十字路から四方に伸びる大通りについてもこの慣習に従えばいいとの考えがあります。
しかしこの考えでは、現実、歩道上の植え込みが草茫々になる所もあるようです。

6月18日日限山地域ケアプラザで「わくわく祭り」

日限山地域ケアプラザが先月開所しました。
十字路日限山地蔵前の角地、日限山自治会館の隣にあります。
日限山４丁目からはちょっと遠い印象がありますので、福祉ボランティアはよく行っていると思いますが、福祉を受ける側はまだそれほど行っていないのではないでしょうか。
上永谷方面行きのバスに乗ってバス停日限山で降りると広い道路を横断することなく行けるので行きやすいと思います。

日限山地域ケアプラザオープン記念ということでひぎり地区社会福祉協議会が6月18日（土）10：00-14：00「わくわく祭り」を開催します。
ひぎり地区社会福祉協議会、NPO総ぐるみ福祉の会など福祉団体の活動紹介、サロン（お茶菓子が出る）、こども広場（ストラックアウト、輪投げ）、健康チェック（血圧、骨密度）、ポップコーンづくり、チェロ演奏、朗読などのプログラムが組まれています。
チェロ演奏者は日限山４丁目の方です。

福祉ということでなかなか普通の人は行きにくいと思いますが、普通の方もいつかお世話になることになるかもしれません。
日限山地域、特に日限山4丁目は老人割合が45％ぐらいと非常に高い町です。
地域でどのような福祉活動が行われているか、ケアプラザとは何か、勉強しておいてもいいのではないでしょうか。
よし福祉ボランティアをやってみようと思われる方が現れるといいと思います。