日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗自治会は役員が主体的に動く体制に変更の動き

2019年04月10日 | 社会

約10年前は町の仕事は嫌だと言って仕事を嫌う役員が多かったと聞いていますが、世代が代わったのでしょうか、役員が主体的に動く、自治会本来の姿に戻るようです。

最近10年間は自治会の企画実行力を上げるため、町のボランティアを起用し、役員とボランティアが協力して町の仕事をこなす工夫をこらしてきたと思います。
特に町の大きな行事を担当する防犯防災部と福祉文化部には協力ボランティア組織から代表がサポーター(2017年まではアドバイザー)として役員会に出席して協力の円滑化をはかってきたと思います。
 
ところが数日前に配られた「西洗自治会第46回定期総会について」という総会資料によりますと、主に前年度部長がサポーターとして今年度の役員達の仕事に協力する形になり、協力ボランティア組織からの代表の役割は減った感じがします。
理論的にはこの形はいい形と思いますが、経験的には過去いろいろな問題があったと思います。
 
昨年の総会で班再編を検討することになったと思いますが、再編の動きが消えたようです。
反対に従来の班の維持強化に戻ったようです。
これは理論的にも経験的にも問題があるのではないかと心配です。
 
自治会は災害時要支援者をどう助けるかという問題を重視していますが、NPO総ぐるみ福祉の会との協力連携をはかるとあります。
約10年前、善意のボランティアを募集し、災害時助け合い協議会を設け、災害時要支援者をたすける仕組みづくりを行いましたが、長続きしませんでした。
NPO総ぐるみ福祉の会のような専門組織が協力してくれることは嬉しいことだと思います。
しかし災害時はNPO総ぐるみ福祉の会が作動するかどうかわかりません。
これまで行われてきた近所の助け合い運動を忍耐強く継続し拡充することが望ましいと思います。

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