直前まで迫っている台風の動きが気に成りますが、影響が出るのは未だ暫くあり、それまでの勝負を・・・と出掛けました。
前回は竿を出すと暫くは小型のアタリが続いていましたので、そこそこのアタリは有るかも?と思っていましたが、意に反して殆ど浮きが動きませんでした。
マルタッパヤのアタリの後に尺二寸クラスが出たものの、その後は静かな浮きに痺れを切らし、一度は竿を2尺長くしますが、それでも変りが無く結局直ぐに元に戻すと、9寸クラスが上がりその後に期待をしました。
その後尺一寸クラスが出たのは、風が段々と強く成ってきて後数投分残して切り上げを考えた時でした。今更餌を拾って続けるのも気が引け、後は足元のカニへの御馳走とし残して切り上げました
最近使い始めた丸型の仕掛け巻きですが、太い道糸の巻き癖が付きませんで、従来に仕掛け巻きに比べて結構重宝しそうです。
台風が直前まで近づいてきて、怪しい雲が広がる中釣り場へと向かいます。
前回は竿を出すと直ぐに小型の本命のアタリが続いたので、今回も少しは期待をしたのですが、アタッて来たのはマルタッパヤでした。
漸く本命の引きが有り、尺二寸クラスが上がりましたが、これっきりでアタリが続きません。
緩い流れに一度は竿を2尺伸ばしてみますが、状況は変わらず再び元に戻します。
竿を戻すと1投目からアタリが有り、9寸クラスが上がりますが、この頃から段々と風が強く成ってきて、エサを数投分だけ残し無くなったら切り上げるつもりでいると、浮きをジワジワと喰い上げるアタリで尺一寸クラスが上がってきます。
未だ続けたい気持ちが有りましたが、近付いてくる台風が気に成りますし、今更足元の餌を拾ってまで・・・とそのままカニへの御馳走として残し切り上げました。