実は短編のシリーズを書きはじめてすでに一年が経過した。
第一作はたしか七月初旬に完成したと思う。
第二作はたしか八月に完成した。
もう何度も語ったことだが、両方とも書き始めたのは風邪で寝込んでいるときだった。ボクという人間は風邪を引いて初めて小説のアイデアが浮かんでくる頭の持ち主らしかった。
しかしそれ以降しばらくはショートショートばかりで長い作品はなかなか生まれなかった。
冬に小説賞の応募用作品を書き始めた。初めてプロットから作って書いた。書き上げたのは一月一日だったような気がする。紅白歌合戦を見ながら「やばい! 来年になってしまう!」と焦って書いた記憶がある。といっても応募締切りの二月末までに多少の手直しはしたが。
第一作が四日間、第二作が一週間で仕上げたものだったので、最も時間をかけて書いた作品である。
それでも一次選考すら通過できなかったのでボクに才能がないのは明らかだろう。
才能がないことを知る少し前の三月に、ボクは四作目を書いた。それまでは頑なにトリックを用いてミステリ風にしていたが、四作目は自由に書いた。
すると美少女が主人公のロリコン近親ラブストーリーになった。
ぼくの頭はどうかしている、と自覚症状がでてきたのがその頃である。
嘘。物心ついた時から変態だと自覚している。
話を戻すが、結局この一年で書いた短編はその四作のみである。すべて出版可能な作品だとしても単行本一冊にまとまってしまう分量である。要するに筆が遅い。おまけに才能がない。もうダメだ。
もう半年近く短編を書いていないので、そろそろボクもおしまいかもしれない。
そんなアマチュアとして見てもダメなボクとは違って、同じ高知県に住んでいるムツキノツイタチさんはジャンプ小説大賞に応募して、ボクみたいに一次で落ちることはなく順調に選考をパスしていき、ついに最終選考まで残ってしまったんである。
しかも16才。
アマチュア小説界の若き俊英といってよいだろう。
そんなジャンプ小説大賞の結果が今月末に発表されるらしい。
今のボクは教習所の寮に箱詰めにされていて、ちょっとがんばらないと結果を確認できない立場なのだが、もしかしてもう結果は出てしまっているのだろうか。
今日あたり、少しがんばって結果が出ているかどうか調べてみようか。
ムツキノツイタチさんが何か賞を受賞したなら、ぜひにもリアルに会いたい。
もちろん受賞しなかった場合でも会ってみたいが。ぜひに応募作品を読みたいからだ。
どうなっているのだろう。すごく楽しみである。
私信。
というわけでムツキノツイタチさん。よろしければボクのgooアドレスにメール下さい。
わからなければコメントに書いて下さい。
よろしくお願い申し上げます。
第一作はたしか七月初旬に完成したと思う。
第二作はたしか八月に完成した。
もう何度も語ったことだが、両方とも書き始めたのは風邪で寝込んでいるときだった。ボクという人間は風邪を引いて初めて小説のアイデアが浮かんでくる頭の持ち主らしかった。
しかしそれ以降しばらくはショートショートばかりで長い作品はなかなか生まれなかった。
冬に小説賞の応募用作品を書き始めた。初めてプロットから作って書いた。書き上げたのは一月一日だったような気がする。紅白歌合戦を見ながら「やばい! 来年になってしまう!」と焦って書いた記憶がある。といっても応募締切りの二月末までに多少の手直しはしたが。
第一作が四日間、第二作が一週間で仕上げたものだったので、最も時間をかけて書いた作品である。
それでも一次選考すら通過できなかったのでボクに才能がないのは明らかだろう。
才能がないことを知る少し前の三月に、ボクは四作目を書いた。それまでは頑なにトリックを用いてミステリ風にしていたが、四作目は自由に書いた。
すると美少女が主人公のロリコン近親ラブストーリーになった。
ぼくの頭はどうかしている、と自覚症状がでてきたのがその頃である。
嘘。物心ついた時から変態だと自覚している。
話を戻すが、結局この一年で書いた短編はその四作のみである。すべて出版可能な作品だとしても単行本一冊にまとまってしまう分量である。要するに筆が遅い。おまけに才能がない。もうダメだ。
もう半年近く短編を書いていないので、そろそろボクもおしまいかもしれない。
そんなアマチュアとして見てもダメなボクとは違って、同じ高知県に住んでいるムツキノツイタチさんはジャンプ小説大賞に応募して、ボクみたいに一次で落ちることはなく順調に選考をパスしていき、ついに最終選考まで残ってしまったんである。
しかも16才。
アマチュア小説界の若き俊英といってよいだろう。
そんなジャンプ小説大賞の結果が今月末に発表されるらしい。
今のボクは教習所の寮に箱詰めにされていて、ちょっとがんばらないと結果を確認できない立場なのだが、もしかしてもう結果は出てしまっているのだろうか。
今日あたり、少しがんばって結果が出ているかどうか調べてみようか。
ムツキノツイタチさんが何か賞を受賞したなら、ぜひにもリアルに会いたい。
もちろん受賞しなかった場合でも会ってみたいが。ぜひに応募作品を読みたいからだ。
どうなっているのだろう。すごく楽しみである。
私信。
というわけでムツキノツイタチさん。よろしければボクのgooアドレスにメール下さい。
わからなければコメントに書いて下さい。
よろしくお願い申し上げます。
しかし、悲しいかな……。予定さえなければいつでも会えることは会えるのですが、gooメールに登録していないためか、メールが出来ないんですorz こんな公共の場でメールアドレスを交換するわけにもいけませんし……(当たり前だこんちくしょう)
どう予定を立てるか、連絡を取り合うかは、また今度に指示をお願いします。
PS 結果は、自分の目で確かめてください……(と意味深げに戯言を言ったところで、さようなら~)
一瞬で登録可、だと私は思っているのだが。
石矢氏の知人として、あぁいや、、
実際は完全な第3者として発芽してみたり。
ネットでお友達作るのもいいんじゃないかな。
ネット社会の現代にも、そこにあふれる引っ込み症な人間どもにも、結構お似合いな現象であると思う。
と、さりげなく失礼な意見を書いてみたり。。
>ムツキノさん
アドレスは、「m4132」と「@mail.goo.ne.jp」を繋げるだけです。
ケータイからでも送れるはずなので一度お試しください。
しかしムツキノさん、その様子だとすでに集英社の編集者から連絡をもらっていたりしますか?
いや、もしかしたらそうかもという気がしただけで根拠はありませんが。
>あきら氏
ご無沙汰ですね。
えぇ、引っ込み症でもこういう非現実の世界では意外と行動的なんです。
お似合いですか。どうも。
こんな所で小説大賞バナシが。
偶然発見して嬉しいです。
私の周りにも、残念さがら同士はいません。
同じ埼玉勢・中野さんにお会いしてみたいものです。
加辻後さん、一月さん、頑張って下さいね!
未来の良き好敵手とならん事を。
私も精進します!
では、お邪魔しました。
びっくりしました~!
しかししかししかし、なぜにお二人ともこんな辺鄙な場所に迷いこんでいらっしゃったのか……。不思議でなりません。
ことりさんも、よろしければメール下さいね!!
一次で落ちたボクとしてはぜひとも技を盗みたいところですから。
たぶん、ご縁があったのでしょう。
後でメールしますね。