時給670円。
わたしの果敢無いわずかな賃金である。
もちろん、これだけでは生活が出来ない。
これを支えていたのが年金だった。
年金がなければ、貯金を切り崩してゆく生活になる。
あぶない。
わたしは貯金の全額を使うつもりでいたからだ。
自費出版。
もし出版が始まっていたら、刷り終わっていたら。
最悪のケースは免れた、ようだ。
自費出版本が利益を生むことはごく稀である。
本当に借金確定だった。
あぶなかった。
ところで、わたしはこれからどうやって生きていけばいいのか。
いまはまだ、誰にもわからない。
2015年2月7日24時10分 創野一民(きずの・いたみ)
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