今日は日記を書く暇など無かった。
心優しい地球人の方に、ノート型パソコンをお借りして書いている。
筆者はその地球人の方に一生頭が上がらなくなった。おかげでその方の顔を拝めなくなった。いや、拝まなくてよくなった。めでたしめでたし。
1時限目。
教師が言った。
「おい、○○。大丈夫か?」
どうやら、生徒の一人が顔面蒼白にしていたようである。
生徒が答える。
「……気持ち悪いので保健室へ行かせて下さい」
教師は許可して、生徒は教室をあとにした。
ドアが閉まるのを確認してから、教師が口を開いた。
「調子の悪いやつは黙ってないで言いなさい」
「先生、気持ち悪いです」×∞
クラス全員がそう漏らした。もちろん、教師を揶揄する意味である。
ガタガタガタ……
クラスのみんなが保健室という名の楽園へ旅立った。
そしてだれもいなくなった……。
教師のえもいわれぬ顔だけが、教室に残った。
心優しい地球人の方に、ノート型パソコンをお借りして書いている。
筆者はその地球人の方に一生頭が上がらなくなった。おかげでその方の顔を拝めなくなった。いや、拝まなくてよくなった。めでたしめでたし。
1時限目。
教師が言った。
「おい、○○。大丈夫か?」
どうやら、生徒の一人が顔面蒼白にしていたようである。
生徒が答える。
「……気持ち悪いので保健室へ行かせて下さい」
教師は許可して、生徒は教室をあとにした。
ドアが閉まるのを確認してから、教師が口を開いた。
「調子の悪いやつは黙ってないで言いなさい」
「先生、気持ち悪いです」×∞
クラス全員がそう漏らした。もちろん、教師を揶揄する意味である。
ガタガタガタ……
クラスのみんなが保健室という名の楽園へ旅立った。
そしてだれもいなくなった……。
教師のえもいわれぬ顔だけが、教室に残った。
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