私の好きな作家・気になる作家（その２）

　一言言っておきますと、ここでいう「作家」とは、小説を書いている人、つまり「小説家」のことです。
　また、好きでない（またはよく知らない）作家には「(非好)」と書くことにしました。間違っても「ひこう」と読まないように。（非行とか秘孔とか）

・赤川次郎（あかがわじろう）　安倍なつみ主演ドラマ「三毛猫ホームズの犯罪学講座」の原作者。非好。
・江戸川乱歩（えどがわらんぽ）　なんか「賞」になっている偉い人。非好。
・折原一（おりはらいち）　なんか叙述トリックで有名な人。非好。
・大槻ケンヂ（おおつきけんぢ）　バンドの人。おーちゃん。非好。
・恩田陸（おんだりく）　なんかのアンソロジーで読んだ、おもしろかった。非好。
・小林泰三（こばやしやすみ）「玩具修理者」はホラー短編のベスト１だと思う。
・山本弘（やまもとひろし）　乙一が「神は沈黙せず」をいたく気に入っていた。非好。
・滝本竜彦（たきもとたつひこ）　乙一のトモダチ。ひきこもり小説家。非好。
・西尾維新（にしおいしん）　乙一のダチ。筆が早いというイメージ。↑の人とつるむ。非好。
・佐藤友哉（さとうゆうや）　乙一の友。↑２人と３人でよくつるむ。非好。
・森博嗣（もりひろし）　すべてがＦの人。乙一の短編「Ｆ先生のポケット」とは何の関係もない。非好。
・栗本薫（くりもとかおる）　乙一を「神童」と例えた人。非好。
・笠井潔（かさいきよし）　イラストに武内崇先生を迎えて「ヴァンパイヤー戦争」を再出版した。５巻の表紙が最高。非好。
・奈須きのこ（なすきのこ）　イラストレーターの武内崇先生との協力タッグでノベルス界に彗星のごとく参上。
・糸井重里（いといしげざと）　村上春樹先生とショートショートの競作をした人。非好。
・兵頭一歩（ひょうどうかずほ）　本名。アニメ「スクライド」の設定制作。非好。
・鏡貴也（かがみたかや）　ライトノベル界屈指の天才。「伝説の勇者の伝説」は最高。
・神坂一（かんざかはじめ）　ライトノベル界ナンバー１と言われるすごい人。実は紺野あさ美ファン。非好。
・安井健太郎（やすいけんたろう）　今まさにバイクで風を切っている男。スキルはライトノベル界ナンバー１な気がする。
・村山由佳（むらやまゆか）　小説すばる新人賞とジャンプ小説大賞で賞を獲った人。非好。
・竹本健治（たけもとけんじ）　なんかミステリで偉い人。後輩は皆、君づけで呼ぶ。非好。

　念のために言っておきますと、「非好」は、「嫌い」という意味ではありません。
「気にはなっているが、まだ手をつけていない作家さん」などにも適用されます。
　一挙に並べたはいいものの、まったく、オチがありません。これなら、最後に乙一先生を持ってきて、「友人・定金伸治を殺しそこなったダメ人間」とでも書けば良かったです。