このところ卒業研究が忙しい。
論文も書かなければならない。
だからブログの毎日更新なんてやってる場合じゃないのかもしれないが。
しかし、なんか続ける努力をしてみようと、思ったのだ。
長続きしない性格なのでね。
とは言いつつ、このブログもすでに2年以上続いているわけだ。
まぁ、半分くらい嘘や妄想を書いていただけなのだが。
逃げ出して一時更新停止したこともあった。
いや、別に節目じゃないんだからそういう過去話はしないほうがいいかな。
音楽界や文壇についていくつかニュースを取り上げてみようと思う。もちろん嘘ではなく真実を語る。
・宝島のこのミステリーがすごい!2007年版ベスト10【国内編】
というのがある。参照→http://item.rakuten.co.jp/book/c/0000000207/
そこで5位に乙一先生の最新作(単行本)『銃とチョコレート』がランクされている!
ところが! なぜか画像とリンクが有栖川有栖先生の『乱鴉の島』になっているのである!
なんという冒涜だ!
こら責任者。あまった年賀状で謝罪メッセージをファンレターとして送れ!
宛て先は、角川スニーカー文庫の『失踪HOLIDAY』のあとがきに載っているぞ!
話変わって今度は、第136回芥川賞・直木賞発表である。
今回、直木賞は受賞作なしという結果に終わった。
最近はドラマ化などのメディアミックスが激しく、良作も数多く生まれているように感じられたが、そうではなかったということか。
いやまて。そもそも直木賞とはいかなる賞なのか。
正直、直木賞は正式名称「直木三十五賞」である、ということしか私は知らない(それだって古本屋の宣伝ポスターで見ただけだ)。
で、調べてみた。主催社・文藝春秋のホームページに載っていたものを以下に引用する(直木賞の正式主催者:日本文学振興会)。
「各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)あるいは単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品中最も優秀なるものに呈する賞(応募方式ではない)。無名・新進・中堅作家が対象となる」
だそうだ。
まさか同人誌を含んでいたとは驚きである。
ちなみに選考の仕方だが、偉い選考委員の先生方がすべて決めるわけではないようである。
某ホームページには、文藝春秋の社員があらかじめ候補作を多数決により決定する、というように書かれている。
そのため、毎回1作は文藝春秋関係の作品が候補に挙がるそうだ。
ということは、直木賞をとるには文藝春秋で作品を発表するのが近道と言えるだろう。
いやまて。別に直木賞対策を論じているわけではない。
直木賞の定義として、「最も優秀なるものに呈する賞」とある。
なのに、受賞作なしとは、いったいどういうことなのだろうか?
優秀作品はあるが、「一番良い作品」が決まらなかったのか?
今回は優秀な作品がまったく見当たらなかったのか?
よくわからない。
しかしこれはおそらく、後者に近いのだろうと私は思う。
なぜならそもそも賞の存在意義とは、文学界の発展とか盛況であろう。
だからできれば毎回ナンバーワンを発表して盛り上げたいところなはずだ。
それがたとえば複数作同時受賞になっても構わない。
該当作なしとかいうのが一番冷めるだろう。
そう考えるとどうも、「良い作品が見当たらなかった」というところだろう。
なんて、これはあくまで私見だからアテにしないでくださいね。
過去の受賞データを見てみると、該当作なしというのはまぁまぁ珍しいが、そんなに珍しくもないというていどで、数年に1回くらいあるようである。
まぁ、半期(半年)に1回の賞なので、そういうことがあっても仕方ないといえばそうだろう。
あぁ、長くなったな。次は個人的趣味の話題。
川嶋あいちゃんの11th maxi single「My Love」発売日が、バレンタインデーに決まりました!
やったね!(←と言いつつどうせ買えないんだけどね)
そうそう、あの「あいのり」の主題歌ね。
初回版Aと初回版Bというのがあるそうです。
興味のある方は公式ホームページをご覧ください!
では今日はこのへんで。
論文も書かなければならない。
だからブログの毎日更新なんてやってる場合じゃないのかもしれないが。
しかし、なんか続ける努力をしてみようと、思ったのだ。
長続きしない性格なのでね。
とは言いつつ、このブログもすでに2年以上続いているわけだ。
まぁ、半分くらい嘘や妄想を書いていただけなのだが。
逃げ出して一時更新停止したこともあった。
いや、別に節目じゃないんだからそういう過去話はしないほうがいいかな。
音楽界や文壇についていくつかニュースを取り上げてみようと思う。もちろん嘘ではなく真実を語る。
・宝島のこのミステリーがすごい!2007年版ベスト10【国内編】
というのがある。参照→http://item.rakuten.co.jp/book/c/0000000207/
そこで5位に乙一先生の最新作(単行本)『銃とチョコレート』がランクされている!
ところが! なぜか画像とリンクが有栖川有栖先生の『乱鴉の島』になっているのである!
なんという冒涜だ!
こら責任者。あまった年賀状で謝罪メッセージをファンレターとして送れ!
宛て先は、角川スニーカー文庫の『失踪HOLIDAY』のあとがきに載っているぞ!
話変わって今度は、第136回芥川賞・直木賞発表である。
今回、直木賞は受賞作なしという結果に終わった。
最近はドラマ化などのメディアミックスが激しく、良作も数多く生まれているように感じられたが、そうではなかったということか。
いやまて。そもそも直木賞とはいかなる賞なのか。
正直、直木賞は正式名称「直木三十五賞」である、ということしか私は知らない(それだって古本屋の宣伝ポスターで見ただけだ)。
で、調べてみた。主催社・文藝春秋のホームページに載っていたものを以下に引用する(直木賞の正式主催者:日本文学振興会)。
「各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)あるいは単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品中最も優秀なるものに呈する賞(応募方式ではない)。無名・新進・中堅作家が対象となる」
だそうだ。
まさか同人誌を含んでいたとは驚きである。
ちなみに選考の仕方だが、偉い選考委員の先生方がすべて決めるわけではないようである。
某ホームページには、文藝春秋の社員があらかじめ候補作を多数決により決定する、というように書かれている。
そのため、毎回1作は文藝春秋関係の作品が候補に挙がるそうだ。
ということは、直木賞をとるには文藝春秋で作品を発表するのが近道と言えるだろう。
いやまて。別に直木賞対策を論じているわけではない。
直木賞の定義として、「最も優秀なるものに呈する賞」とある。
なのに、受賞作なしとは、いったいどういうことなのだろうか?
優秀作品はあるが、「一番良い作品」が決まらなかったのか?
今回は優秀な作品がまったく見当たらなかったのか?
よくわからない。
しかしこれはおそらく、後者に近いのだろうと私は思う。
なぜならそもそも賞の存在意義とは、文学界の発展とか盛況であろう。
だからできれば毎回ナンバーワンを発表して盛り上げたいところなはずだ。
それがたとえば複数作同時受賞になっても構わない。
該当作なしとかいうのが一番冷めるだろう。
そう考えるとどうも、「良い作品が見当たらなかった」というところだろう。
なんて、これはあくまで私見だからアテにしないでくださいね。
過去の受賞データを見てみると、該当作なしというのはまぁまぁ珍しいが、そんなに珍しくもないというていどで、数年に1回くらいあるようである。
まぁ、半期(半年)に1回の賞なので、そういうことがあっても仕方ないといえばそうだろう。
あぁ、長くなったな。次は個人的趣味の話題。
川嶋あいちゃんの11th maxi single「My Love」発売日が、バレンタインデーに決まりました!
やったね!(←と言いつつどうせ買えないんだけどね)
そうそう、あの「あいのり」の主題歌ね。
初回版Aと初回版Bというのがあるそうです。
興味のある方は公式ホームページをご覧ください!
では今日はこのへんで。
あなたは、現実にあることを書くほうがよいと思う。
嘘を書く「嘘日記」とやらは、どうも私は好かん。
今日の文章のほうが、違和感なく、文句なく読めたように思う。
該当作なし、という話をするが、
角川スニーカー大賞を例に挙げればわかるのだが、
あれは何年も受賞者がいないまま、
何年ぶりのスニーカー大賞、みたいになるわけで。
そういうの、ままあるんじゃないかと思う。
それでも毎回あるでしょう佳作とか入選が。
直木賞の場合、応募形式ではなく作品全体が審査の対象になるし、最も優秀な作品に呈するとあるので、該当作なしは少し珍しいんです。
今回の日記は調べるのに一時間以上かけて書いたものなので疲れました。
たぶんまた嘘を書くようになるでしょう。
頭を異世界スイッチに入れ替える訓練なのです。