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旅日記「さらば長崎5」

2007年06月19日 16時43分44秒 | 日記系
 私が思った長崎の特徴を述べてみようと思う。

 いち、空港が小さくてわかりやすい。
 もちろん地元の空港のほうが小さいのだが、実は去年、プライベートで羽田空港の巨大さを目の当たりにしていたため、空港というのは滑走路だけでなく建物内も恐ろしく広いのだという勝手な思い込みが形成されていたのである。
 よく考えてみれば大阪の空港も羽田に比べれば小さい。
 羽田はあまりの迷宮的な広さに圧倒されて迷子になるが、大阪も長崎も迷わなかった。

 に、お墓に彫ってある文字が金色。
 びっくりした。地元の墓が何色の文字かなんて覚えていないが、金色ではなかった。もっと目立たない、たしか白色だったと思う。

 さん、坂が多い。
 斜めの道に水平に家々が建っているのでなんかすごい。
 ある地域などは、あきらかに地形が山なのに、見えるのは木々の緑ではなくぜんぶ家家家である。
 まるで家がゴミの山のように積もっている感じだ。
 壮観であった。

 よん、しゃべり方についてゆけない。
 ゆっくりしゃべっていただくと、博多弁に近くていい感じなのだが(というか博多弁との区別がつかない)、長崎の方はしゃべりのスピードが速すぎる。
 聞き慣れないイントネーションでぼそぼそと早口で言われると、もう日本語ではなくなる。
 私はけっして英語ができるほうではないが、アメリカ人と意思疎通するほうが容易であると思う。
 しゃべり方といえば、私は長崎に行く前、同期の方に、
「(長崎では)標準語で頑張ります!」
 と宣言していた。
 長崎で関西系のイントネーションを使っても通じない、と思っていたからだ。
 しかししかし。
 私の指導役の上司が、普通に関西弁(とくに京都訛り)だったため、ついつられて関西系のイントネーションになってしまった。
 いやそれだけですけど。……落ちはないです。
 てかいつの間にか京都でした。

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