たとえ青臭いと思われても・・・

まず昨日の食事回の様子の報告です。
２時間ほどの間に６品目ほどのコース料理を食べたわけですがまさかフォアグラまで食べられるとは思いませんでした。料理の写真を撮ろうと思えば撮れたわけなのですがいつもはいかないホテルの高級料理だったのでムード的にやってはいかんなと思いとどまりましたよ。
ところどころで「しまった？」と思いつつも今後の勉強にもなる良い機会でした。また機会があれば今度は考慮しつつ仕事中では話せないような突っ込んだ話をしてみたいと思います。

画像の本はおとつい買ったもので本屋を適当に見て回っていたらピンときた一冊です。世の中には良い人を辞めれば楽になれると奨める本が多い中、真っ向から逆の発想を唱えているのが気に入りました。
実際書かれていることはそういう良い人的な生き方を曲げずにかつ世の中の理不尽に潰されないための指南といったところです。
結構、参考になることが多く書かれているのですが私的にはこういう文庫サイズにして省略を計るのではなく、ボリュームを大きくして欲しかったですね。まあ、この本の著者にしてみれば「最低限のことは教えられるけど、あとは自分で考えて行動してみなさい」ということなのでしょう。

これを買う時点で人生に弱さが出ているなと思われる方もいるでしょうが、それでも結構。私にとっては自分の生き方は間違っていないと自信を付けられるようになりました（実行できてるかどうかは別として・汗）。
世知辛い世の中、こういう本が多ければまんざらでもないと思えるのですがね（苦笑）。

追記：当初は「良い人的な」と表現しましたがコレは人間的にきちんと生きるということだったんだなと結構な勘違いをかましてました（汗）。