昨日の宣言どおり今日はコミケのレポートを記事にします。
14日の木曜日の正午に父の車で空港に送ってもらい飛行機の発進までしばらく待機。
当初は自分の車で空港の駐車場に留めておくという計画でしたが父にとっての至上のであり実益も兼ねた趣味であるフライフィッシングでの遠征のついでということで乗せてもらえることになりました。
飛行機の乗機については私自身、高所恐怖症であるもののさすがにコレで人生4回目のジェット旅客機ですのでさしたる不安もなく快適な空の旅でした。しかしチェックインでの乗席の指定の際に「どこでもOK」とほざいてしまったため通路側に着いてしまい行きでの機外風景の写真撮影はほぼ不可能に(汗)。
それでも羽田空港に着いた際には偶然、ポケモンジェットが着陸して次の離陸準備をしていたのでそれをタイトル画像にしたわけです。
そして空港の玄関口についたあたりで早速、北海道ではまず感じ得ない湿気を帯びた熱気の洗礼が。その慣れない温度のギャップはこれから体力的についていけるかという不安をよぎらせたのはいうまでもないです。
この日から3日目の朝まで連泊するため空港から品川まで京急空港線にて移動、品川駅からホテルまで重い荷物を背負っての移動ですが
夕方近くでも早速、汗だくになりました(苦笑)。
そうこうでホテルに無事チェックイン、その晩サークル参加に誘っていただいたサークル「あずバロン」さん主催者の
バロン金山さん、そしてあず系の知り合いでは旧知の仲であり同じくあず系スペースのサークル「風来亭」さんの
緋竜さんと連絡して一日目の予定の打ち合わせ、分からないことの相談に乗ってもらいました。
その中で自分で思いつく限りの準備をした後に早めに就寝です。
15日、金曜日のイベント一日目の朝なんですが起きたのが午前3時から4時と
遠足・修学旅行の朝の小学生か自分!?(爆)
とりあえず会場に行く行程では一人でということに加えはじめてのサークル参加ですので時間的に大幅な空きが出るのは覚悟して6時ごろに出発、電車では前夜に相談した結果
ICカード「Suica」が役に立つというアドバイスをいただいたのでその晩中に購入・チャージして備えていたので切符を買う手間もなく便利さは帰る日の18日まで非常に重宝しました。
乗り継いだのは京浜東北線で大井町まで乗って降りてからりんかい線で国際展示場まで乗るということをこの日から朝3連続で行っています。
国際展示場駅からサークル入場の通路が上手く理解できずしばらくの間、右往左往してはいましたが悩んでも拉致があかない上に「どうせまだ初心者だから」という良い意味でも悪い意味でも割り切ってから意を決して白い屋根沿いに階段をずんずか進んで行った結果、わりとすんなりと入場手続きを済ませる事が出来ました。
ここまでくればあとはサークルの位置まで進んでいくのみ。・・・なのですけどいきなり初参加でサークル位置に陣取る度胸はなくまわりのスペース設置を見つつまた右往左往
下手すれば挙動不審者に見られても致し方ありません(汗)。
とりあえずおどおどしてるうちに「風来亭」さんと思われるところの設置が進んでるので緋竜さんと思わしき人物に声をかけて見て確認、見事に本人ということでサークル参加の常連さんということもありここからは安心してスペースに待機できるようになりました。
そして主催者さんのバロンさんの状況はというと事前に情報にてかなり重い荷物ということもありコレにかなり苦戦したようで(というか私も扱うのに苦労すると思われる合計40kg以上・汗)。ついて姿を表した時の本人のひとこと「死んだ~!」に私もその荷物を見て唖然としながら早速「それは死にますよ!」と切り返さざるを得ないくらいの大荷物でした。
少しは体の作りに自信がある私でも同じ行程・荷物を一人で運べと言われたら
思いっきり死にます(汗)。
スペースの設置、運営はノウハウもイロハも知らない私が戦力になるはずはなく何もしなくても良いとは言われているはものの正直慣れないサークル参加ということに戸惑っていて固まってました(苦笑)。
一応、ちょっとした差し入れとして、バロンさんと弟さん、そして「風来亭」さんの皆様及び1日目のお隣のサークルさんであった「ラピュタ帝国さん」の皆様、「4人でまゆもみん」の皆様に地元の銘菓「ミントクッキー」と「薄荷飴」は可能な限り配らせていただきました。
この日、ゲットした同人誌の一部。「あずバロン」さんの同人誌はサークル参加チケットを送っていただいた際、同時に頂いたもので私的にほぼ同じ扱いです。
この初日「あずまんが・よつばと!」「らき☆すた」「トリコロ」「スケッチブック」「ひだまりスケッチ」「ARIA」といった私にとっては要注目のジャンルを取り扱うサークルさんが多かったのですが今、私的にブレイクのひだまりに関してはイベント全般をしても純粋に扱ってる同人誌は一冊も買ってないという状況になってしましました。
というのも前述のようにガチガチになっていたのに加え、初日で弾薬(お金)を一斉消費するわけにはいかないという心理的ブレーキが働いて必要以上にテンションを抑えてしまったわけです(苦笑)。
なお余談としてお隣のサークルさん(「ラピュタ帝国」さん、「4にんでまゆもみん」さん)からは私もオマケとはいえサークル参加でしたので新刊の同人誌を無償で頂けました(バロンさんも2サークルさんに無償で同人誌を配布してました)。
さらに追加として「ラピュタ帝国」さんの同人誌は通販で買い始めた頃から作風が好きで結構買ってましたので以前から欲しかったあずまんがのトリコロコラボ本及びハルヒコラボ本を買わせていただきました。
そして「風来亭」さんからは緋竜さんのお得意である時事ネタ(主に「特ア」)がウリのあずまんが・らき☆すたコラボ「あず☆すた準備号(ペーパー)」を頂いたのと
木村先生のTシャツを買わせていただきましたw
あと大手のサークルさん「さうんどすとっく」さんであずまんが系同人誌「いちご通信EX18・19・20」及び絶望先生の同人誌「クモハ通信2・3」を買わせていただきました。
実は両者ともひだまりネタがチョコチョコ載ってたりで
ゆかり先生、美術室に行くのであれば「露出系コスプレ」ですよ!
と今、心の中で突っ込んだ私は変態?(笑)
しかし生存報告でそれを匂わせる事を書いてはいますがクモハ通信2の用語辞典「蒼樹うめ」の欄で「作者萌え」に同感するも
それを後に最大級クラスで実感することになるとはこの時点では夢にも思ってませんでした(苦笑)。
以上、1日目終わり。明日予定の2日目の記事へ続く。