ホビーその他録

趣味やその他を常識の範囲内で思いのままに語るブログ(笑)

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連休バイオ3連打・その3

2007-05-31 22:03:07 | プラモデル・RC
バイオゾイド特集最後を飾るのは「ゾイドジェネシス」後半で登場、敵対するもの全てを恐怖に陥れた量産型空戦バイオゾイド「バイオラプター・グイ」です。

ジェネシスの世界では空を飛べるゾイドは他の作品に比べると種類は圧倒的に少なく汎用超小型ゾイド「バラッツ」以外、地上では超貴重で主人公勢力ではレインボージャーク一機のみでディガルド武国でもこのグイ以外ではテストベッド的存在のバイオプテラだけです。
他には天空都市・ソラシティのデカルトドラゴンやザバット、そのソラシティへルージ一行が行く際に発掘・使用した伝説のゾイドギルドラゴンがありますがこの場合は特殊な存在と考えていいでしょう。

そのため、メタルZi・荷電粒子砲以外で打ち破ることが出来ない装甲(ヘルアーマー)を持ちその凄まじい数にものをいわせ空中格闘戦・爆撃を行うこのゾイドは行く戦場全てにおいて最大の脅威となったのです。
航続距離が短く離着陸の際に基地・空母が必要という欠点があってもその圧倒的基本防御力と量産性のアドバンテージは絶大だったわけです。


組み立てたところ。装甲はバイオラプターと同様、普通のプラスチックです。実はスタンド用のアタッチメントがついているのですがスタンド自体は付属していなければ別売もされてません。多分、発売間近の土壇場で仕様が変更になったのでしょう。
ゾイドジェネシスは従来のシリーズ作と一線を画する世界観とストーリー描写の丁寧さで終わってみれば前作・フューザーズに比べると良好な評価を得ましたが残念なところもところどころにあります。
序盤、問題として顕著だった作画の崩れもさることながら味方側・敵側の機体バリエーションを限定してしまったのは最大の失敗だったのではないでしょうか。というのも味方側は基本的に哺乳類・鳥類・虫型で敵側は恐竜型という構図だったのです(例外もありますが)。
もし、コレがなかったらヘルアーマーのライガーとか出て評価は幾分かは違ったでしょう。あったら面白そうなんですがね(苦笑)。

特集が終わって総評として今は見切り品の定番として安値のバイオゾイドですがもう少ししたらプレミアがつくのではないかなと思います。基本的にゾイドはプレミア商売が成り立ちやすい模型なのです。
機会があったらヤフオクで調べてみよう(笑)。

連休バイオ3連打・その2

2007-05-30 20:55:03 | プラモデル・RC
バイオゾイド特集2回目の今日は”銀ちゃん(ミィ命名)”こと天才少年ソウタの乗る「バイオケントロ」です。
とげとげしい外観のとおりバイオゾイドの中では格闘戦に特化されたバイオゾイドです。こうして四天王バイオゾイド(メガラプトル除く)を揃えてみるとザイリンの乗ったメガラプトル及びヴォルケーノは一見、高レベルバランスタイプに見えますが比較的射撃戦重視なんですね(バイオ粒子砲は射撃戦なんてものではないですが・笑)。


組み立てたところ。バイオゾイド全般に言えることですが装甲をフレームにかぶせていく組み立て方式なのでガンプラに比べ製作時間はかなり短く終わります。
しかし、構造に驚きつつも最初に組み立てたラプターでも感じた物足りなさが拭えませんでした。トリケラで感じたボリューム不足は劇中でのイメージが機敏なものだったためこのケントロでは妥当な大きさだと思います。
しかし、とある時期からゾイドを相当こきおろす記事に偏ってきてますが反面、嗜好品である模型の商売をするさじ加減の難しさを感じてるのもまた事実です。フューザーズでは複雑すぎる(とホビーマガジンでのインタビューで語られてました)といわれジェネシスでは一部以外は簡単すぎると言われ・・・(苦笑)。

新作であるエヴォドライブも発表当初から旧来のユーザーから諦められてる感も感じられるのでしばらくはコトブキヤにHMMシリーズで補填してもらう形で充電期間に入ったほうがいいのでは?と思うときが多々あるんですよね。
HMMシールドライガーが出たときは決して安くはない価格であるもののユーザーからは歓喜の声で迎えられました。そのままキットで組むも良し(かつハイディテールも楽しむ)、改造の素体として別の4足型ゾイドもしくは自分設定のフル可動ゾイドとして遊ぶも良しというゾイドファンの長年の宿願が叶った記念的キットだと今も思います。

個人的には超低価格トイラジコン・Qステアのゾイド版があると楽しいかなと思えるのですが。この考えは同じこと考えてる人も多いと思うけど機会があったらタカラトミーに意見を送ってみよう(っていうか自分で作れよ・苦笑)。

明日のバイオゾイド特集、最後のバイオゾイドはディガルド討伐軍(”ジーン~”に改称する前)にとって最大の脅威となったアイツです(笑)。

連休バイオ3連打・その1

2007-05-29 20:58:19 | プラモデル・RC
今月の大型連休に限らず祭日に商店にいくとかなりの確率で特売セールをやってるので自分の懐と相談するものの誘惑に負けて衝動買いということが少なくありません(苦笑)。

私が時折、行くT武でも年に何回か玩具の見切り品セールをやっていて今月は半額セールになっていたバイオゾイドを3体買ってしまいました。
というわけでまたもや小出しにネタを展開していきます(爆)。

まず、一回目はプリキュア・スプラッシュスターの裏番組(ぶっちゃけすぎ・爆)である「ゾイドジェネシス」ではその鬼畜な人間性(=狂気)と戦闘能力で視聴者の目にその姿を焼き付けた「ディガルド四天王」のひとり、ゲオルグ少将の乗機「バイオトリケラ」です。
その装甲「ヘルアーマー」の特性(メタルZi以外の攻撃を受け付けない)から攻撃能力に秀でたものが多いバイオゾイドですがこの機体はその中でも珍しくも防御にも配慮した機体となっています。
特に特徴的な2本の角がサソリムチのように分離して攻防一体化を実現していて、さらに物語終盤になるとバリアー(劇中では「バーリヤ」と呼称、Eシールドかどうかは不明)を装備し主人公勢力である「ジーン討伐軍」にとって重大な脅威となったのです。


組み立てたところ。感想としては意外なほど小ぶりです。
目安としてはコマンドウルフ以上ライガー系未満といったところ。
造型としては悪くないんですけどね・・・バイオゾイドがコケた一因としてはこの小ささも立派な理由だと思います。正直、この機体はレッドホーンを思い出さずにはいられないデザインなのでこのボリューム不足は致命的です。ボルケーノはボリュームがあったのでそのギャップもあるのかもしれませんが・・・。
ジェネシス本編を見ていてももっと大きさがあるのかというぐらいの迫力でしたし、今の新作キットを見てもどうにもタカラトミーのゾイド部門に関しては意識がユーザーとズレている感が拭えません。

しかし、昨日のホビージャパンの記事では書くのを忘れてましたがコトブキヤではゾイドのHMMシリーズの最新作としてブレードライガーとジェノザウラーを出すことが決まりました。
はっきりいってコレは大変、嬉しいです。アニメでは印象深く旧キットでもかなりの良作でしたから期待するなというほうが無理というものです(爆)。
多分、結構なお値段になりそうですが余裕があれば両方欲しいですね(組み立てる時間も・・・苦笑)。

「こめこめ(byさぁや)」と駒狼で裏切りました(汗)

2007-05-28 20:50:25 | プラモデル・RC
今月は27日を土日ではさんだため今日がホビー雑誌の入荷日です。
しかし今回、買ったのは恒例の電撃ホビーマガジンではなくホビージャパンのほうです。

何故、こういうことになったかというとコードギアスとHMMコマンドウルフの情報が多かったので。
正直、ホビーマガジンの「ゾイドオルタナティブ」は造型がかっこいいけど私には合わない企画ですね。なんだかんだで第2次ゾイドブームの洗礼を受けていてビーム・実弾が飛び交う中、爪と牙で格闘もガシガシやるのが快感の人なのでリアリズムを過剰に盛り込まれてるとシラけちゃうんですよ。
しかし、ゴージャスなHMMウルフは中々エエものです。

コードギアスのほうはとうとうキットで出る第7世代ナイトメアフレーム(以下KMF)ランスロットの作例、第5世代KMFグロースターのレジンキットの作例に加え設定資料集までついている充実振りなので今月限りかもしれませんが今回はホビージャパンを選びました。小遣いの振り分け方によってはホビーマガジンも買うかもしれませんけど。

ガンプラというとガンダム派ならホビージャパンという刷り込みが私にあるので紙面の完成度の高さはいうことナシです。今月で気になるのはブルーディスティニー一号機ですね。昔の職場で先輩がセガサターンで「戦慄のブルー」をプレイしていたのが思い出されます。ガンダム余剰部品で作られた陸戦型ガンダムにジムの頭部をミキシングして作られた限りなくゲテモノなMSですが好きなんですよね。
PS3あたりでセガサターン3部作をリメイクしてみてもいいような気もしますが今後も出番は新作でボチボチあるようです。

個人的にもうひとつ気になるのがコトブキヤの「天元突破グレンラガン」シリーズ。結構ゴージャスなディテールを誇るグレンラガンでも840円なので組んで悦に浸るもよしグリグリ改造して遊ぶもよしのキットになるのではないかと思います。

余談ですが液晶テレビが入ったので何かと噂の第8話を今週、AT-Xで放送される第7話を飛ばして生視聴してみました。
・・・で、アニキの漢っぷりに泣きました。そしてDVD編集のために再生した1話を再見してさらに号泣・・・OTL
第一話の冒頭の派手な人物は声質からみて○○○みたいですね。今後の物語はどう転がってゆくやら・・・(汗)。
今後、どちらのホビー誌を選ぶかの基準はこの作品も含まれてくるでしょうね。

意外と好作用多々のフルキーボード

2007-05-27 20:44:12 | パソコン・TVゲーム
ほとんど冗談半分ではじめた液晶テレビPCモニター化計画。
ほぼ状況に応じて実用に持ち込むことが出来ましたが問題がひとつ。使ってるのがノートでしかもケーブルをゴチャゴチャと付けてるため移動するとイマイチごつくて美しくない上に煩わしいことこの上ありません。

そこで浮上したのが外付けキーボードの購入でこれなら移動は有線だとしてもキーボードとマウスの移動とスマートに済みます。
当初は懐の余裕のあるときにワイヤレスキーボードとマウスのセットでいきたいと思ってたのですが色々とキーボードを物色してるうちにキーボードから電源の管理が出来るものがあることに気付きました。
しかし、パソコンショップの店員さんに聞いてみるとハード・BIOS共に制御ツールを実装してるものでないと対応は実現的でないということ。しかし、煩わしいものは煩わしいのと駄目元で価格の安いものの中でも比較的納得出来る品質のものを買ってみました。モノはエレコムの実売1980円のものです。

しかし、この買い物予想以上の好結果を残すものとなりました。まず電源は最初から期待しなかったこともあってオン・ウェイクアップはできないもののワンタッチでスタンバイ出来るのは予想以上でした。で、キータッチも触って納得して買ったので感触も悪くはなく液晶テレビ使用でも無理のない姿勢で使用が出来ます。

しかし、一番予想外の好結果は
ノート本来の液晶使用でもキータッチの位置の自由度が格段に高いため適正距離で画面を見られることでしょう。
今の使用感ですと従来の一体型キーボードですら姿勢的に画面が近すぎたようです(大きさが12.1インチでも苦笑)。

マウス共にケーブルが長いので新しいPCを買い足すとしても使い続けられるぐらい満足度の高い買い物でした。ましてや、そういうPCならキーボードからの電源制御も期待できますしね。

それにしてもソフト以外はノートの使い方がどんどんディープになっていくなぁ・・・。元々の性能も決して低くないだけにまだまだ現役として使えそうです(笑)。

RCカーにおける基本的超重要パーツ

2007-05-26 20:12:48 | プラモデル・RC
昨日に引き続き通販で購入したRCパーツのネタを今日もやります。
今回のはボールベアリングとミニシャーシ用のカーボン駆動シャフトです。

ボールベアリングは回転する部分に使用して抵抗を下げ駆動効率を上げるアイテムですが基本的にパワーアップ系のモーターはコレを使わずに普及系キットにありがちなプラベアリングやメタルのままで搭載した日には各部分が確実に焼きつきます。
・・・なので最近はある程度コストがかけられたモデルは最初からフルボールベアリングのものが増えています。というかRCカーをこれから始めようという方がいるとしたらお金をかけられる限り最初からベアリングを仕込むのは鉄則と思ってください。
やってるうちにタミヤ・スポーツチューンなどのチューニングモーターを仕込みたくなるはずです。

このパーツも消耗品なので通販で取り寄せたしだいです。まとめ買いだと結構安く買えるんですよ。ちなみにタミヤ純正ではなく社外品パーツとして定評のあるスクワット製を買いました。
ミニシャーシ用の駆動シャフトはノーマルのスチール製に換えて駆動を軽くしようというものです。

しかし、問題なのはこれらのパーツをまだ組み込んでないことですね。
基本的にさっさとやっちゃったほうがいいのですが今日は若干調子を崩してまして・・・(苦笑)。

可変周波数は走りの領域を広くします

2007-05-25 21:44:10 | プラモデル・RC
今月、何かと出費が多かったですがテレビについで大きかったのはラジコンです。
通販でパーツ類を\27000近く使いました。今回はその前半として搭載メカ類編です。

構成としてはシンセサイザーモジュール、シンセサイザー受信機、高性能アナログサーボの3点です。ラジコンというのはラジオ(無線)コントロールの名の通り無線を使いますが従来はクリスタルというパーツを入れ替えるということにより割り当て周波数を変えていました(周波数を大きく変えるときにはモジュールというパーツを使う場合もあります)。今回、買ったシンセサイザーというのは1基の送信機及び受信機で一定の帯域の全ての割り当て周波数を可変できるという仕組みのことです。
もうちょっと分かりやすくいうと仮に27MHZを例にしていうと1番から12番まで割り当て周波数があるのですがコレを変えるには送信機と受信機のクリスタルを変えて選ぶのですが全ての週数をそろえる必要はないものの複数の周波数を使うにはその数の分だけ予備のクリスタルを買う必要がありコレがかなりの金銭的負担になるわけです。クリスタルも数をそろえる分だけ保管スペースがかさみますし入れ替えも差し替えで少々手間なんで・・・。

それがそのシンセサイザーを使うことにより機械のダイヤルを回すだけで1番から12番まで換える事が出来るわけです。ちなみにAM帯の送受信クリスタルセットの相場が1000円台、FM帯が2000円半ばで今回買ったモジュールと受信機(FM帯)で約13000円(特売品)で今後使い続けるのであればコストパフォーマンスは非常に高いといえます。

なお、受信機は現状で走れてるシャーシということでM02にセッティングしました。今週末は土日、雨ということで車での買い物等に終始する可能性が高いですが実際に走らせて有用と判断できれば受信機を新しいシャーシと一緒に買いたいなと思いますね。そうなれば従来型の受信機はオンロード以外に回すということも出来ますしね。
実際に金銭的に今後、どう転がるかは予測不能なので「獲らぬ狸の何とやら~」ではありますが(苦笑)。

しっとりと優しさに包まれる「ソルティレイ」ED曲

2007-05-24 21:38:55 | アニメ・漫画
過去3回にわたってやってきた今月のAmazon購入CDのネタも今日が最後です。
最後の4枚目は昨日、ストーリーも紹介した「ソルティレイ」ED曲「Float~空の彼方で~(近江知永)」です。

曲の内容としては切なくもしっとりとした優しさにあふれた曲で同時に詩に芯の強さも感じます。

ジャケット裏。ロイのコートを身に包んで眠るソルティのイラストです。

通販購入CD特集ということで良い機会としてひとりごとですが
日本のアニメDVDやCDってメディアの価格を考えると経済構造おかしくないか?と感じることが多々あります。
たしかに商売だし利益がないと成り立ちませんが民生用と販売用プレスのメディアの価格が仮に違うとしても果たして現在の相場価格が納得いくでしょうか?(そういうことを考えるとブルーレイなどの最新規格のセルディスクは頑張ってる価格ともいえるわけで・笑)。
私がかじった話だとJASRACやレーベル側の取り分が多いと聞いてるので私の普段の考えとしてまともな商売じゃないなと思います。
それなのにこの格差社会では価格の高いDVDやCDを買えない人のほうが大半なので動画アップサイトのせいで売れないと嘆くレーベルがあったとしても情けをかける価値はありません。
私も少ないながらも「あずまんが大王」や「フリクリ」1巻のDVDを持ってますがあずまんがは相当惚れこんでた時期でしたしフリクリに関しては格安で買った中古ですからね。

それなのに海外の海賊版を取り締まれないくせしてやたらと国内のグレーゾーンに厳しいJASRACもチェック機構としては終わってますね。それだけ著作権に関わるというのは儲かるということではあるのですがいつまで製作者にやる気や情熱が続くかというのは気にしてないようですね。
まあそこらへんは皆、議論してますので私がアツく語るのはここまでといたします。

今まで荒れるのを恐れてこの手の話題は避けてましたが書かないと気が済まないという事でガス抜きも兼ねて書かせていただきました。あとはいかに現実世界で変えていく根回しを実行していくかを考えていくかですね。言ってるだけじゃどうしようもないですから。有言不実行な私がせめても・・・と心がけていることでもあります(苦笑)。

なんていうか今日は曲紹介より世間の不満に対する独り言のほうが構成分が多くなってしまいましたね(汗)。

ポップな「ソルティレイ」OPテーマ

2007-05-23 17:49:08 | アニメ・漫画
Amazon購入CDシリーズも3回目と後半戦になってきました。
ネタを小分けにするようにしてから話題の調達は楽になりましたがお蔵入りなモノが増えたのも頭が痛いところ・・・。しかし、ネタ不足よりは確実にマシなので当分は小分けする方法でいこうと思います。

今回のCDはアニメ「ソルティレイ」のOPテーマ「Clover(meg rock)」です。ソルティレイのおおまかなストーリーとしては妻を亡くし娘を生き甲斐にしていた普通の父親、ロイ・レヴァント。しかし12年前の原因不明の大厄災「ブラスト・フォール」で娘が行方不明となりロイはそれ以来、固く心を閉ざし娘を探しつつも狂犬のような賞金稼ぎ生活を営むようになる。
賞金首を追っている最中、全身リゼンブル(義体)の少女「ソルティ」に出会い、不本意ながらな同居生活の中、ロイも心を開いてゆくようになる・・・というのがネタバレにならないレベルでのお話でソルティとロイの交流・心境の変化・葛藤etcが見所のアニメでした。

そのOPであるこの曲はアップテンポで中々、聴き心地のいい曲ですが昨日の「リトルグッバイ」と同じく欲しいと思いつつようやく手に入ったCDです。

でもまあ、余談なのですがDVD一枚買えるだけの金額をつぎ込んでしまいましたね今回は・・・。
まあ、アニメのDVDエピソード一枚分とマキシシングル4枚だと楽しめる係数も違うのですけどね(苦笑)。

切なさ全開のテクノソング

2007-05-22 20:37:43 | アニメ・漫画
Amazon購入CD特集2発目は
ゼーガペインEDテーマ「リトルグッバイ(ROCKY CHACK)」です。

ゼーガペインという作品のおおまかな荒筋としては衰退した水泳部の立て直しに帆走するちょっと不良が入った高校生「ソゴル キョウ」。そんな彼がプールで会った美女「ミサキ シズノ」に別世界へと導かれ「ホロニックローダー(人型兵器):ゼーガペイン」で戦うことに・・・。
高校生活と戦闘を繰り返すうちに明かされる残酷かつ衝撃的な真実とそれに抗う人々の姿が印象的なアニメでした。

そのEDのこの曲は儚さと切なさが全面に押し出されてるのが気に入ってはいたものの、地元のレコード屋さんでは取り扱ってはいなくクレジット的に比較的余裕のある今月にようやくCDを手に入れました。

ちなみにジャケットの少女はキョウの幼馴染である「カミナギ リョウコ」でイラストによく目を凝らしてみると茶髪な髪の毛(多分、キョウの)に見えるものがあることからOPも揃えるとイラスト全体が完成するのかなと思います。
実は今回、OPは買ってないのですよね。EDほどハマらなかったのがその理由です(苦笑)。

あと特別EDが何かと多かった同作品ですが特別EDテーマ曲のひとつである「and you」も収録されてます。こちらも曲調は違うものの切なさに惹かれる曲です。

ゼーガペインはCGの動きの重さなど短所も決して少なくないアニメですが良作としてオススメなので興味のある方は是非ご覧になられることをオススメします。