エンジン分解は今後の展開に期待

入荷されていたのはだいぶ前のことですがちょっと前に「オートメカニック」の１０月号を購入しました。
動機はバイクの単気筒エンジンの全分解の記事があったので参考にする為です。

今回、分解してるのは低価格オフローダーとして昔に売られていたSX200RでSOHC２バルブとボルティと色々と共通してそうですが厳密なルーツは違うみたいです。
とはいえ両者ともSOHC系エンジンでは基本を踏襲して作られているだけに写真になって分かることも多かったです。
ちなみに私のバイク、ちょっと前まで息をついてエンスト寸前ということもありましたが
プラグの状態が真っ黒・・・こりゃ機嫌損ねるわけだ・・・（汗）。
クリーニングしたら息を吹き返しましたがプラグのギャップも縮んでるし電極がかなり減ってるのでそろそろ交換したほうが良さそうですが今年はシーズンオフまでだましだまし使っていこうと思います。

何でも次回予告では分解したエンジンを内燃機屋さんで加工してもらってフルO/Hする記事が掲載されるみたいで入荷されたら購入しようと思います。

今日はバイクに乗ったのですが一回帰ったときにステムベアリングにもスプレーグリスを吹いたら大分、感触が変わって経年劣化が徐々に進んでいくことを痛感しました。
コレなら車もタイヤ交換のジャッキアップの時にショックの作動部にグリスを吹いたほうが安全性を高めるためにも良さそうですね。
お金を費やして部品を新調することも大事だけどこういう基本整備も忘れちゃいけないですね。
明日以降はバイクのクラッチワイヤーとかにもグリスを吹いておこう。