常用できる保険措置

基本的にバイクは周囲をボディに金属で覆われてる車と違い事故るとダイレクトにダメージを受けるため私の場合はいくらかでも気は使っています。
まあ、こういう目に２回もあっていれば用心深くもなりますけど。ちなみに一度目は数年前の原付での車との接触事故で当時、任意保険に入ってないため相手側はもちろん周囲に様々な迷惑をかけました。
今は任意保険やらロードサービスをつけるやらしてサポートも充実してますが私も懲りてないな・・・。二度目はフルプロテクトで右腕の骨折で済んだとはいえバイクも直して乗ってるあたりＭっ気抜群なのかもしれません（ＨＮもＭがつくだけに・・・爆）。

そういうことで前置きは長くなってしまいましたが夏場は暑いのでプロテクションタイプのズボンは基本的に付けられません。かといって薄～いタイプの市販品ですとこけた時のダメージが心配（アスファルト路面で擦ったと想像したものなら肉が削れて・・・超汗）。
まあ、そういったことを踏まえて今さらながらに行き着いたのが普通のズボンの下にニーパッドを仕込むということで先週、バイク屋さんに注文して今週のはじめに届きました。価格は3150円のところを2715円に割り引いてくれました。
使ってみた感想としてはハードタイプでしっかりしてるのでよっぽどの悪状況でない限り膝と脛のダメージをかなり軽減してくれそうなカンジです。あと、ベルクロでの２点固定であるため脱着が簡単なのもいい点です。
短所としてはプロテクターのかさがあるため足回りの細いズボンではキツキツになりかねないところですね。まあ、そこは様々な難点を解消してくれる引き換えとしての落としどころではあります。

こういう安全に関してはキリがなく、そこまでこだわるのであれば車にしたほうが手っ取り早くもありますがバイク趣味に関してはよっぽどのことがなければ降りることはないと思うので出来れば別体式の脊髄パッドやら腰部を守るスパッツ風の防護パンツを手に入れてさらに煮詰めておきたいところですね。
バイクに乗るのであれば事故の際、自らのダメージを押さえるのも義務になってきますから。死ぬということがなくても体の半分以上が不随とかなどという事態だけはね・・・マジな話・・・（苦笑）。