オンラインレッスン用。
con grazia
譜面台重ねてLINEでつながります。
ベートーベンのメヌエット。
フルート二重奏編曲版です。
1795年、ベートーベン25歳の時に作曲されました。
もとはオーケストラの曲だったそうですが、ピアノ編曲版しか残っていません。
6つのメヌエットのうちの第二番ト長調が有名でよく演奏されています。
今回使ったのはフルート二重奏の編曲版です。
5月の音楽祭で吹く予定でした。
中止になりましたが、必ずどこかでお披露目できるようにしたいです。
con grazia
イタリア語で優しく、繊細に
タンギングはduで、跳ねないように、
初めのテーマのスラーで繋がれた2つの音は16分音符に向けてdimで。
全体の流れは止めないで、
6小節目からのフレーズはレガートに、低音だからといって潜り込まないで、明るく優雅にdim。
ここまでのフレーズがうまくいくと、聴衆の気持ちをぐっと惹き付けることができますよ。
頑張りましょう❗
続きは次週。
でも、やっぱりモーツァルトのメヌエットの明るく軽く跳ねた感じに比べれば、やっぱり立派な気が…。
おもしろいですね。
想像するのは自由。
本当にそうですね。
自由に楽しむのが醍醐味だと思います。