音楽の喜び フルートとともに

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見つけたよ。

2009-04-23 20:54:50 | 子ども

今年初物のたけのこ。近所の友人にいただきました。実は、毎年頂きます。友達から頂きものだそうですが、土付きのたけのこを皮むいて、ゆがいて袋に入れてくれるのはその友人です。その手間と時間がわかるのは、やったことのある人だけ。
今夜、たけのこを細かく刻んで、豆板醤と生姜、もやしと白菜と、ミンチ肉で中華風いためと、ジャガイモ、大根、にんじんの煮物。セリをのせて頂きました。たけのこがほんのりあまかった。おいしゅうございました。ありがとう!本当に感謝です。

子どもはいろんなものを見つけてきます。
小さなバッタや、蛙はあたりまえ、シデ虫、ガガンボは孵った途端発見されてしまいます。
今日は、ハサミムシを見つけて大騒ぎ。「なんや、こいつ!」「おい、みんな早よきて!へんなやつがおる!」

5つ葉のクローバーを見つけたのは3年の女の子、びっくりしていたら、またもう一枚。今日は2年生の女の子が虫食いの5つ葉のクローバーを見せてくれました。

1年生の女の子は「つるつるの石」白や黄土色、毎日きれいな石を一つくれます。

1年の男の子はカラスエンドウ。剥いて中味を出して見せてくれました。本当にきれいな黄緑色の豆。「宝石みたいにつやつやで、いい色だねぇ。」というと、「先生にもあげる。食べたらおいしいねんで。」とくれました。「ありがとう。」というと、帰るまでにどっさりとってくれました。今日会ったら、「先生、あれ食べた?」「ううん。まだ」「あれなぁ、食べたら毒やねんて。食べたらあかんねん。」
あら、そうだったの。良かった。まだ食べる前で、教えてくれてありがとう。」

「先生、これ見て」
「何?」
折り紙のウラには地図の絵
「迷路?いやちがうな。これはひょっとして宝の地図?」
「うん。Aちゃんが書いてくれてん。今から探しにいくねん。」

子どもたちは、喜びや幸せは特別な何かや、お金がなければ発見できないものではなく、すぐそばに当たり前にあることを教えてくれます。本当に子どもに学びたいです。
簡単には喜んだり、感動したりしないぞ!と構えている、さびしい、気難しい大人になるより、よく笑い、喜び、感動する大人になった方が、ずっと幸せにじゃないかな?



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