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信長の夢

2015-02-03 00:15:44 | 紀行

土曜日、「車を動かさないと、エンジンがダメになるから、彦根に行く。」と夫が突然言い出し、『なんで彦根?』
夫の会社の倉庫があるから、取引先があって、最近よく行って馴染みがあるから、名神をブーンと結構なスピードで走れるからなどなど。夫だけの理由があるのです。
が、夫が言った「近江牛ランチだと安く食べれるから。」というのが、私いちおしの理由。

軽い気持ちででかけたけれど、近江富士がなんだか、おぼろにけぶり。

彦根市内は、積雪3センチ。彦根城も屋根にうっすら雪。


千成、伽羅。町家風の長い縁石。


すき焼き御膳といろどり御膳。近江牛を食べるための御膳です。やっぱり美味しい。


中庭と、玄関のちょっとした感じもいいです。


帰りは雪の中山道。幹線は往来で雪は溶けていますが、誰も通らない田んぼはこんな感じ。


すっかり、雪国。


安土城跡。焼けたので何も残っていません。手前の右に前田利家邸、山を少し上がったところに羽柴秀吉邸があり、山の上に安土城がそびえ立っていたそうです。ふもとは、家もなく広い平らな土地が広がっています。


水源は近いし、この広大な平野に、人が住んだら、確かに大きな都市になっていただろうと思います。完成して1年足らずで、落城。信長の野望は焼失したのでした。



枚方に近づくと、雪がうそのような美しい夕焼け。


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