ステート・オブ・プレイ～陰謀の構図～

今、面白がってみてるのがこのドラマ。スリリングではらはらしながらみてます。脚本、演出ともによいのです。

ある日、2人の人間が死にます。一人は15歳の黒人少年ケルビン。ドラッグがらみで殺し屋に射殺されたらしい。もう一人は政府の委員会の調査員ソニア。列車に轢かれて死亡。自殺かと疑われます。

ところがこの二人を結びつける証拠がでてきたことから、新聞記者カルたちは真実を知ろうと調査を始めます。彼らを待っていたのはさらにおそろしい出来事。ソニアの直属の上司でカルの旧友でソニアの上司だった政治家スティーブンの不振な態度。ケルビンの射殺犯を目撃し、撃たれたものの、九死に一生を得たバイク便の青年を付けねらう犯人。マスコミに対し、不可思議な情報を流すソニアの元恋人のフォイ。狙われるジャーナリストたち。口封じのためか、警察に射殺されてしまうケルビンの暗殺者...

といった調子の話です。次々と謎が深まり、サスペンス度も増していってます。ベン・アフレック（もともとブラッド・ピッドだったのが降板してしまった）とラッセル・クロウ主演でハリウッドリメイクも決まっているそう。全部で6回のミニ・シリーズではや半分終わってしまいました。今日は第4回の放送があります。楽しみ


ステート・オブ・プレイ～陰謀の構図～