パーフェクトな妻たち

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最近、面白がって見ているテレビ番組の一つが、「パーフェクトな妻たち」

イギリスのテレビ番組です。イギリスの人気テレビ司会者のアンシア・ターナーが毎週、二人のダメ主婦を教育して、競わせるというもの

まずは完璧に片付いたアンシア・ターナー宅にダメ主婦二人を招待します。美しいおうちに見とれる二人とアンシアがまず目にするのは、ゲスト二人のすさまじいおうちのビデオ。

ほんと、びっくりしますよ足の踏み場がないのはもちろんのこと。掃除機をかけたのは5年前、なんて衝撃の事実が明らかになるんです。ベッドの下にあったシリアルはいったい何年前のものなの「なに、信じられない！」というアンシアのコメントとともに、特訓開始。

「家事のABC」「おうちを快適に」「おもてなし」の3つをポイントがあります。

といっても、おもてなしの料理や盛り付けの部分は少なくて、一番のメインはおうちのお片づけ、掃除ですね。タオルのたたみ方だの、圧縮袋を使った季節物の整理だの、即、使えそうなアイデアも紹介されます。

レッスンを受けたダメ主婦二人は、アンシアが作ったマニュアルとともにうちに帰って、期間内にお片づけを実施。途中、くじけそうに鳴った時にはいるのがアンシアのヘルプすさまじい家が快適なおうちに変身していきます。

二人がやる気をだすのも、競争相手がいるからかもしれません。最後には、二人のうちの一人がパーフェクトな主婦としての栄冠をつかめることになっています。

ポイントは、ちゃんとうちを整えるぞ、という意欲を示していかに家族やまわりを巻き込めるかどうかのようです。

途中にはいってくるアンシアの家事のヒントなども楽しいです。今回は金属はベビーオイルで磨きましょう、でした。

でも、この番組の何がいいかというと、掃除をする気になることなんです。だって、うちの家よりもはるかにひどい状態の家庭がうつっているとはいえ、あの姿は将来のうちの家か、って気になるんですもん。日本語版を見ながら、台所の磨き掃除をやってみたり、いったん停止をして、家中を掃いたりしているのでした。

二回目を見ることもあって、そのときは英語できくようにしてます。イギリスの英語は訛りによってはまったく聞き取れなくて往生することが多くて、もう一つの最近のお気に入りのステート・オブ・プレイのデラの（たぶんスコットランド訛りの）英語など、？？？が飛び交っちゃうのですが、このパーフェクトな妻たちのほうは、今のところはクリア、です。ま、一回目に日本語で聞いてますからね。

イギリスでは本もでているようです

追伸
アンシアの本を買いました。読むだけで終わらないように、サマリーを掲載してみます。パーフェクトな妻たち　　book編のタイトルにして数字をつけていきます。横の分類でいくと、今のところはorganizing projectに入れる予定です。気が向いたらごらんください。

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