やっと宿題終了

夏休みも終わりに近づいてきましたね。大量に泣いていたクマゼミがいなくなって、一部ではツクツクボウシが鳴いているらしい。そうなれば夏も終わりです。雲の形もちがってきたし。

涼しくなるのはよいけど、そろそろ宿題を終えるのに奮闘しているおうちが多いのでは...
私も姪の宿題を手伝っていました。

やっとこさ、英語の長文の宿題は終了。文法は全部やっていたから、たぶん、これで英語は全部できたはず。

コピーをとってもらってファックスでメールのほうに流してもらい、パソコンで画面をみながら電話で教える、といったパターン。難しいのになると1題につき1時間かかりました。ふ～っつ。つかれた～。会社にいって、夕飯を超特急で作って、1時間も携帯をもって勉強を見れば、さすがにぐったりです

それでも、一回やりはじめたら、最後まで粘ってやれる子なのがよかった。毎日のようにやっているとどんどんマシになっていくのがわかりました。やっぱり一学期、さぼりまくっていたんだ

いろいろ英語学習本がでてますが、語学なんて、やっぱり毎日やるかやらないか、につきるんだとつくづく思いました。特に音読が大切です。目に写しているだけじゃ、覚えられないか、いったん覚えても忘れる率がおそろしく高いと思ってほぼまちがいありません。

が、毎日お勉強を見させられるのは勘弁してほしいので、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングをゆずって、一週間で2枚のCDを終わらせる、ってパターンを繰り返しやらせることにします。中学の基礎が100%できていないのが一番の問題なのです。日本語を聞いていきなり英文を言うのはおそらくできないはずですが、はじめは本をみながらリピートさせるのなら、大丈夫でしょう。できたところを塗りつぶす表でも作って提出させればやるにちがいない。

しかし、先生は生徒のレベルがわかって宿題をだしてるのかしら。中レベルの大学の入試レベルの問題が並んでたのだけどなあ。あれでは進学校でもないかぎり、解ける子の割合はとっても低いはず。もう少しヒントがたくさんのっていて、楽にとける問題をやらせるほうが、きちんとこなして伸びる子が増えるはずなんですが...