北京オリンピック開幕

結局、開会式をほとんど生で見ちゃいました。面白かった～

なんて壮大なスケールだったんでしょう。しかも想像力と活気にあふれていました。三大発明というどこの国もかなわない大発明をモチーフにした歴史と構想を実現した技術/練習の成果には拍手　

そりゃあ、例の人権問題をはじめとして、政治的にも、環境の面でも問題を多々かかえている国です。が、あのパワーはなんなんだろう。圧倒的。やはり21世紀は中国の世紀なのかと思わずにはいられませんでした。ほぼすべてのオリンピックの開会式は開催国がもっている最高のものを垣間見させてくれますが、今回はとりわけ高水準ではないのかしら。また、自国の力と富の誇示だけで終わらなかったのもよかったです。

冒頭の「有朋自遠方来、不亦楽乎」って言葉に代表されるようなホスピタリティも感じさせてくれました。開会式でテーマソングを歌ったのが、中国の歌手劉歓だけではなくて、次の開催地イギリス出身のサラ・ブライトマンも加わったのもよく考えてありました。

今日は期待の柔道ですね。男女とも、すかっと勝ってほしいものです。それに予選とはいえ水泳、男子体操団体もあります。みたいのばかり。当分、テレビの前に釘付けになりそう。まずいかもしれません。

悠久の歴史、色鮮やかに＝文明の発展、「調和」の教え〔五輪・開会式〕